スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2008年09月13日

新聞のホームページ

アクセスランキング・クリックして拡大9/12・夕刊に西日本新聞HPの8月のアクセスランキングが載っていました。


さすがに地元ホークス関連記事のアクセスが群を抜いていますが、世相を反映した倒産・事故のニュースへの立ち寄りが目を惹きます。


中で13位に、ガソリン高騰の今時節ならではの、“AT車レバー切り替え装置”がランクインしています。


これは新聞に掲載された際に早速スクラップしていましたので、も一度読み返してみようと思っていますが、私の予想としては、あまり希望の星とはいえない気がしています。


「加速後、速度を一定に保つためアクセルペダルから足を離すと、・・・この装置の働きで自動的にDレンジからNに切り替わり、(エンジンは低回転で燃料は節約しながら)車は慣性で走る」といったものだったと思います。


慣性走行で一定速度を保てるのはごく限られた時間(距離)で、すぐにまたアクセルを踏み込む必要があるため、実際には車は微妙に速くなったり遅くなったり、後続の車は少なからぬ迷惑を蒙りかねません。


またAT車はMT車と違って、Nであっても駆動輪とエンジンは完全に切り離されるわけではありません(ミッションでオイルを介して繋がっている)ので、MT車ほどの燃費の改善は期待できないのではないでしょうか(ミッションオイルの劣化等の心配もしなければ成りません)。


またこの記事中にも少し触れられていましたが、何よりも、惰力走行では駆動輪に駆動力が働かず、操縦安定性が損なわれることは、MT車の昔から下り坂でギアを抜いて(Nにして)下ってはいけないと教わりませんでしたか。


これは何も、エンジンブレーキを併用しないことを戒めるだけでなく、操縦安定性を保つためにも大切なことなのです。  


Posted by 微笑みの貴公子 at 09:13Comments(0)暮らし