2008年09月25日
OH! No!
本拠地での最終戦後、ナインに胴上げされるソフトバンクの王監督
タカファンは本来この姿、優勝を決めた試合でこそ見たかったシーンだったでしょう。
終盤負け続けたチーム(選手)にはさんざん、気力を見せろ、発奮しろと言われてきましたが、この試合にも勝利することはできませんでした。
理不尽にも江川と交換された小林の翌年の活躍や、トレードに出された西本聖が前年の勝ち星・4を大きく上回る20勝を上げるなど、気力の充実が成績に直結する良い例でしょう。
しかもこの2人、次の年には1年目の成績がウソだったように確たる活躍が出来なかったことを考えると、気力の影響を逆に裏付けることにもなります。
もっとも小林の場合は、13勝・22勝・15勝という流れですから、発奮の効果がどれほどであったかは意見の分かれるところかもしれません。
今年のタカは、このような例から見た場合、数年優勝を逃していることはあっても、ファン動員数1位などで判るとおり、いわばファンに甘やかされていて逆境にあるという意識はなく、フォア・ザ・OHの気力充実もかなわなかったのかもしれません。
タカファンは本来この姿、優勝を決めた試合でこそ見たかったシーンだったでしょう。
終盤負け続けたチーム(選手)にはさんざん、気力を見せろ、発奮しろと言われてきましたが、この試合にも勝利することはできませんでした。
理不尽にも江川と交換された小林の翌年の活躍や、トレードに出された西本聖が前年の勝ち星・4を大きく上回る20勝を上げるなど、気力の充実が成績に直結する良い例でしょう。
しかもこの2人、次の年には1年目の成績がウソだったように確たる活躍が出来なかったことを考えると、気力の影響を逆に裏付けることにもなります。
もっとも小林の場合は、13勝・22勝・15勝という流れですから、発奮の効果がどれほどであったかは意見の分かれるところかもしれません。
今年のタカは、このような例から見た場合、数年優勝を逃していることはあっても、ファン動員数1位などで判るとおり、いわばファンに甘やかされていて逆境にあるという意識はなく、フォア・ザ・OHの気力充実もかなわなかったのかもしれません。