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2008年09月30日

いまさら北京?

100m合成写真はるか彼方の思い出?となってしまった感のある北京オリンピック、文春が事前に12紙(誌)にアンケートを取ってメダル予想を掲載していました。


その的中具合を含めておさらいしてみたのが、この表です。


(拡大した画像の右下にマウスを当て、右のマークをクリックしてご覧下さい)



各誌メダル予想右欄外は、それぞれの結果です。


野口の棄権はまったくの想定外で、当日の気象条件・レース展開・ゴールタイムを見ると、もし野口が出ていれば優勝を逃す要素は見当たらなかったように思いますが。


各誌、谷と野口のガチガチの金の目論見が外れ、銀以下の評価だった谷本・上野に救われて金の員数あわせに成功した感があります。


12紙(誌)のうち、総数 25 に最も近かったのは、ナンバーの 28、予想したメダル数に対し、色まで含めた的中数を見ると、総数 21 で 9 個を的中させた文春ということになりました。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 09:09Comments(0)スポーツ

2008年09月29日

ゲブラセ(シ)ラシェ

ハイレ・ゲブラセラシェベルリンマラソンの速報では、2.3.59 という世界記録が樹立されたようです。


世界記録の変遷は表のとおりですが、陸上競技専門誌などでいうところの、同一人記録をも含めた「パフォーマンス」という順位で見ても、トップ1・2位の記録がゲブラセラシェのものです。


自己記録からの塗り替え幅も30秒足らずと大幅ですが、2位のテルガトとは1分近く空いていることを考えると、まず桁違いの強さと評せるものでしょう。


ただ、これを女子において見ますと、ラドクリフと2位のヌデレバは3分以上の差があり、しかも1~3位の記録を保持しているわけですから、彼女の強さは最大限に桁外れといえるでしょう。


テルガトの記録を100とした場合、ゲブラセラシェは99.3にあたりますが、ヌデレバを100とした場合、はラドクリフ97.6。


1位と2位とにこのような差のある競技は非常に稀で、ラドクリフの記録の凄さは他を圧倒しています。


ずいぶん昔、非常に長い間世界記録を保持し続けた、クリスチャンセンを思い出さずにはいられない数字です。


※女子マラソンの記録変遷(特に日本人選手)については、こちら


荒っぽく計算すると、100mを走った場合、ラドクリフがゴールした時、ヌデレバはまだ2.4mも後ろであり、ゲブラセラシェがゴールした時、テルガトは70cmしか後ろでないということになります。


ただ、ラドクリフはもう終わった感がありますが、ゲブラセラシェは未だ少々は伸び代(しろ)がある感じです。


昨年の福岡国際では、兵役のため、北京では大気汚染を理由にマラソンを回避したため、ともに優勝したワンジルとの対決が見られなかったのは残念でした。


ワンジルは、ハーフの記録においてはほんの僅かリードしているとはいえ、フルマラソンとなるとやはりまだまだゲブラセラシェの敵ではないのかもしれません。


ただ21と35という年齢の差を考えると、ワンジルがこのまま順調な成長を続けるとすればやがてこの記録を上回ることが出来るのかもしれません。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 16:25Comments(0)スポーツ

2008年09月28日

まだマイルス礼賛ですか?

キース・ジャレットハービー・ハンコック、チック・コリア、キース・ジャレットを引き合いに出してマイルス・デイヴィス礼賛のコメントが、9/25・西日本新聞夕刊に掲載されていました。


1960年代前半以降、つまり、スイングするピアノ(レッド・ガーランド、ビル・エヴァンス、ウイントン・ケリー)が去って後、さらに晩年のマイルスを未だに評価する人を私は信用しません。


マイルスは、サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム辺りまででしょう。この頃の、頂点に達したスマート、リリシズムもいいのですが、やはり落語と同じように何度も繰り返しの“聴”に耐え続けるベストアルバムは「バグズ・グルーブ」で、しかもその中の同名曲・take 1 でしょう。


ミュージシャンが新しい方向を目指すとき、ともすれば評論家は、たとえ自分が楽しめる音楽でなくとも、その思想についていけていることを示さんが為、無理やり高い評価をし勝ちだという印象を受けます。


いわゆるシーツ・オブ・サウンド以降のコルトレーンもやはり暫くは、新しい奏法の探求者としてスイングをなくした(歌を忘れた)カナリヤであるにも拘らず、評論家と称する人から一様に高い評価を受けました。


でも、死後40年を経た今日、フリー・ジャズに傾倒して以降のコルトレーンは手の平を返したように、見向きもされなくなり、当時のもてはやし方はどうした、と言いたくなります。そのうちマイルスも同じ運命を辿るものと思います。


ここのコメントの主・小栗勘太郎は、音楽“愛好家”とあり、“評論家”とは書かれていませんので、個人的な好嫌の範疇ということで、ムキにならないでおきましょう。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 09:30Comments(1)ジャズ

2008年09月27日

女お笑い芸人と結婚

きらきらアフロ恋人が出来たり、結婚したりすると女お笑い芸人はどうしても、笑いに“キレ”がなくなると、さんまがよく話します。


どうしても、今までの弾(はじ)け方に力がなくなると、特にもともと女を捨てた技(わざ)を売り物にしている芸人ほど、男の存在で切れ味が鈍ると言います。


うちの旦那さんは、落語をはじめお笑い大好き人間ですが、バラエティ系ではことのほか松嶋尚美が贔屓(ひいき)らしく、鶴瓶との掛け合いが特に面白いと、ずっと「きらきらアフロ」を毎回録画して視ていました。


ところが、松嶋が6月に結婚して以来、プツリとこの番組を見ることがなくなくなってしまったんです。


うちの旦那さんは正統派?の面食いですから、いわゆる美人ではない松嶋を(さんま言うところの、長澤まさみ的な)女性として視ていて、結婚を機に興味を失ったというようなことは決してないと思われますので、端(はな)から結婚によって笑いのキレがなくなった“はず”と思い込んで「きらきらアフロ」に興味を失ったとしか思えません。


本当に弾けかたが力を失っているのかどうか、一度視てみればよいのにと思っているんですが。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 09:15Comments(1)エンタメ

2008年09月26日

監督の責任

死球に激昂し乱闘を引き起こしたロッテ・ベニーを必死に静止する西武・渡辺監督-死球に激昂し乱闘を引き起こしたロッテ・ベニーを必死に静止する西武・渡辺監督-


王監督が退任挨拶で、チームの低迷を自らの責任とする、北京後の星野監督とまったく同じ言葉を発しても、なんと世間の両者に対する目の違うことでしょう。


実際の“監督の責任”の比重が違うといえばそれまでですが、それでもコレほどまでに違って評価されるのはやはり、何度もいうように、星野監督の謙虚さの欠如・不遜な言動が原因でしょう。


王・星野といえば、ともに監督時代、乱闘騒ぎで王につかみかからんばかりの星野の態度が物議をかもしたこともありました(-続きを読む-に記載)。


ところで、9/24西武・ロッテ戦の乱闘で、さすがに“若い監督”西武・渡辺監督は、率先、矢面にたって(喧嘩を売るのではなく)必至に暴行の張本人・ベニーを羽交い絞めにして自軍の選手を守っていました。

コレは天晴れ、若さ・体力を生かして監督の責任を果たしたというところでしょうか。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 10:11Comments(1)スポーツ

2008年09月25日

OH! No!

本拠地での最終戦後、ナインに胴上げされるソフトバンクの王監督本拠地での最終戦後、ナインに胴上げされるソフトバンクの王監督


タカファンは本来この姿、優勝を決めた試合でこそ見たかったシーンだったでしょう。

終盤負け続けたチーム(選手)にはさんざん、気力を見せろ、発奮しろと言われてきましたが、この試合にも勝利することはできませんでした。


理不尽にも江川と交換された小林の翌年の活躍や、トレードに出された西本聖が前年の勝ち星・4を大きく上回る20勝を上げるなど、気力の充実が成績に直結する良い例でしょう。


しかもこの2人、次の年には1年目の成績がウソだったように確たる活躍が出来なかったことを考えると、気力の影響を逆に裏付けることにもなります。


もっとも小林の場合は、13勝・22勝・15勝という流れですから、発奮の効果がどれほどであったかは意見の分かれるところかもしれません。


今年のタカは、このような例から見た場合、数年優勝を逃していることはあっても、ファン動員数1位などで判るとおり、いわばファンに甘やかされていて逆境にあるという意識はなく、フォア・ザ・OHの気力充実もかなわなかったのかもしれません。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 10:44Comments(0)ニュース

2008年09月24日

休場は、吉か凶か

朝青龍朝青龍はだらしなく負け続け、今日(9/23)から休場しました。

サンケイスポーツによると、下のとおりです。


-朝青龍の師匠、高砂親方(元大関朝潮)はこの日の打ち出し後、都内の部屋で「(相撲を)取りたければ、取らせてあげたい

最悪の場合は休場です」と、朝青龍の引退の可能性を“完全否定”した。


朝青龍のマネジャーを通じて「もう少し考えさせてください」との連絡があったそうで、朝青龍と直接会話はしていないという。

同親方は「(きょう23日の)午前中に会って、決まるだろう」と他人ごとのような口調だった。-


朱記「あげたい」は、東京田舎言葉で、犬などにさえ「餌をあげる(餌は“やる”もの)」と言う類のみっともない用法です。


また部屋の親方が、たとえ身分が横綱であろうと弟子と直接会話を持たないなどとは、大相撲自体の格式の崩壊でもあります。


高砂・朝青龍の関係は、昨年モンゴル帰国でさんざん揉めた際にも親方としてのだらしなさが、露呈したところでもありました。


高砂は、2008. 6.26週刊朝日の楽観論ワイド「まだまだイケるぞ、ニッポン」中に、「外国人力士“全盛”の相撲界、こうすりゃ日本人は強くなる」などという一文をぶち上げていますが、とんでもない、自分は親方の権威さえ持ち合せていないのに、どの面(つら)さげてこんなコメントを寄せているのか理解に苦しみます。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 09:15Comments(0)ニュース

2008年09月23日

落語の解釈って必要?

立川志の輔志の輔の国立劇場“ひとり会”での演目の新「解釈・工夫」につき、納得・賛辞を記した川戸貞吉の論評が載せられていました。

-西日本新聞2008. 9.18(夕刊)-


(拡大した画像の右下にマウスを当て、右のマークをクリックしてご覧下さいね)


でも落語ってここに書かれているように、筋立てに矛盾のない、さらにはその成り立ちを補強する「工夫」、「発見」をすることがより噺を面白くするものでしょうか。


「だくだく(血が噴出す様子)」「ぞろぞろ(髭が次々に生えだす様子)」のような、ある意味不精なお題がついていて成り立っている、ぼんやりしたものが落語・噺であって、時代考証その他理屈っぽいものを排した存在が落語であっていいと思うんです。


寄席で言われる、「どうぞ落語をあまり真剣に聴かないで下さいよ、身体に毒ですよ」、「どうぞ寝ていただいて結構です。客を寝かせるようになりゃ一人前と言われてますから」などというのを100%真に受けるわけではありませんが、このようなぼんやりとしたところこそ落語の真髄ではないでしょうか。


ところがこれがホールともなると、なんだか高尚な“芸”としなければカッコつかないとばかり、殊更笑いの核心から離れたところで区別化しようとする、これが私のホール落語否定の根本です。


博多には残念ながら寄席はありませんから、居眠りも憚らず噺を聴くという“しあわせ”には簡単に浸れない不幸せがあります。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 09:15Comments(0)お笑い

2008年09月22日

黒澤明の威光も・・・

伊万里・黒澤映画祭のポスター今年で10回目を迎える“伊万里・黒澤映画祭”が、10月3~5日・伊万里市民センターなどで行われる今回で打ち切りになりそうだとのことです。

-西日本新聞2008. 9.20(夕)-


黒澤記念館が企画より10年、着工の目途が立っておらず、例によっての資金難がその因の一端でありそうです。


黒澤明没後10年記念放映がNHKのTVプログラムを賑わせていますが、時の流れは早く、というより、現代人気質のなせる業か、長嶋・王同様、神格化の対象としての黒澤も、現代の若者からすると最早色褪せたということでしょうか。


白い椿に対比させる赤い椿をモノクロの画面で際立たせるため、撮影する赤い椿を黒く染めさせたというエピソード、脚本家橋本忍いうところの、“悪魔のように繊細に、天使のように大胆に”の黒澤明。


相当古い私でも、漫才の名作といわれる、エンタツ・アチャコの“早慶戦”は最早「タイクツ」で、“歴史上の・・・”という冠が被せられる古典でしかありませんから、黒澤も、やがて寅さんも同じ運命を辿るのは止むを得ないのかもしれません。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 09:15Comments(0)エンタメ

2008年09月21日

ナンバ歩き再び

ナンバ歩き週刊新潮2007. 4. 5 の“変見自在”で高山正之が、“ナンバ歩き”にも関係ありそうな話を書いていました。


9/19に書いたように、左右の手足の前後が同じ位置で、体を捻らない動きは太極拳、剣道の動きであったのでした。


もとより私に剣道の経験はまったくありませんが、偶にTVで視る玉竜旗、北京五輪太田の銀で一躍マイナーから脱っせんとするフェンシングにおいても、後ろ足はスキップの要領で踏み出す足についていく様が思い出されます。


薪割り・餅つきくらいしか経験がないのですが、いざ今構えてみると、右足・左足どちらを前に出したものか迷います。


“ナンバ歩き”でゆったりと歩くと、風格の点で満点のような気がしますが、とても日常の場ではこの動きをする勇気は起きません。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 09:15Comments(0)暮らし

2008年09月20日

まだミスター?

徳光和夫あの徳光和夫が、来期WBC監督になんとまた長嶋を押すような発言をしていると、TVで聞きかじりました。


徳光のミスターびいきは有名ですが、王以上に病み上がりの長嶋を今更引き合いに出すとは呆れ返る思いです。


いわく、或る会合で一緒したミスターはオーラを取りもどしつつあるとか言っていましたが、曲がりなりにも国を代表するこの役目、そんな簡単なものじゃないでしょう。


第一、ミスター、々といいますが、王にしてもそうですが、もう今の選手で彼らを神格化するほど畏敬の念を持つ者などいないでしょう。


前に書いた、同じ采配でも王であれば星野ほどの批判を受けなかったであろうというのは、“謙虚である”・“不遜でない”という2点のためにそうなのであって、選手たちも必ずしも神格化しているわけではないんです。


前回のWBCでチームがあれほど纏ったのは、ともすればマリナーズではフォア・ザ・チームに背を向けているとも、一方では批判のあるイチローが、意外性を見せ付けるほどの“核”となって日本選手を引っ張ったからに他なりません。


王はその良い流れに乗っかって、時には偽善過ぎるとも思える徳を持って職を全うしたのでした。


結婚式・司会に浸かりすぎた徳光の戯言は止しにして欲しいものです。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 09:15Comments(0)スポーツ

2008年09月19日

飛脚マークは替わってたの?

旧佐川急便・飛脚マーク日本で一番発行部数の多い雑誌(数年前にTV番組で視た覚えがあります)JAF Mate 10月号 に、「ナンバ」歩きについての記事がありました。




拡大した画像の右下にマウスを当て、下のマークをクリックしてご覧下さいね。



簡単に言うと、明治以前の日本人がこのように歩いていたといわれる、同じ側の手足を前に出して歩くという、現在の我々ではやろうと思っても咄嗟には出来ない動きです。


トラックの為末だか末続だかが、この動きを取り入れてトレーニングを行ったとかの記憶もあります。


チョットやってみると、動きがぜんぜん知識のない、歌舞伎や太極拳の雰囲気に思えてしまいます。


他のサイトで永六輔が言っているように、なるほど佐川急便の“飛脚”は左手・左足を前に出していますね。


そして、私はウッカリ気付いていませんでしたが、2007年3月からこのマークは新しいものにとって代わられているんですね。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 09:15Comments(0)暮らし

2008年09月18日

ツクツクボウシ

ツクツクボウシ夕方、ツクツクボウシの声を聞きました。


クマゼミの声がしなくなってずいぶん経ったような気がして、9/5に書いたように、今年はツクツクボウシは近くにいないのかと思っていました。


でも、今日はたった一匹だけの声しか聞こえません。

蝉時雨という風情には程遠い寂しい鳴き声でした。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 09:13Comments(2)暮らし

2008年09月17日

“ 元 ”力士

露鵬会見相撲協会を解雇された露鵬・白露山が塩谷弁護士を介して、「救済」を求める動きを始めているようです。


一連の報道を見ていますと、解雇肯定側と否定側の論点のズレが大き過ぎるように思えます。


肯定側はある意味正論、信頼すべき機関の精密検査結果により有無を言わさず、を主張。


否定側は、(塩谷弁護士言うところの薬物専門家の言)長時間体内に残留する可能性を拠り所に、また自己吸引(副流煙の否定)であることの実証を要求しています。


肯定側にとって、“自己吸引の実証”は非常に難しく、そこが否定側の拠り所でもあるでしょうし、精密検査で明らかになった非常に高い違反数値は、副流煙とするには明らかな弱点となって返されます。


2力士の検体が示した、違反基準の5倍、10倍の数値というのは、副流煙もうもうの3m*2m*2m 程度の密閉された空間で相当時間過ごさないと起りえないとの専門家の言も報道されています。


これが正しい状況だとすると、2力士はこのようなシチュエーションをどこかで体験している訳で、納得できる可能性について言及できなければ、「やっていない」一辺倒の鸚鵡(おうむ)返しでは、信憑性は得られません。


さらに、簡易検査の際には一度陽性を示した日本人力士の検体もあったとか、精密検査に廻された2検体の他はすぐに廃棄されたとか(もっとも、不必要なこんな検体保存するはずもないでしょうが)、魑魅魍魎(ちみもうりょう)累々の相撲界のこと、まだまだ様々に予想外の展開をするのではないでしょうか。


ただ、塩谷弁護士が世間を敵に廻す物言いであるのだけは確かなようです。


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2008年09月16日

OH アニバーサリー

星野仙一9/10東京都内で取材に応じた渡辺恒雄は、取りざたされている次期WBC監督につき、星野帰国当初の擁護・擁立論を覆して、王に頼りたい意向を示しているようです。


渡辺は、8/25、「星野くん以上の人物がいるかね?」と、星野支持でしたが。


9/9夜、ニュース番組で星野が、「私をたたけば売れるらしい。日本はいじめ国家になっている」と不満を漏らし、あまりの風当りの強さに星野自身が消極的な態度を表明したのや、楽天・野村が同日、王の再登板を推したのに勢を得たのかどうかは判りません。


「人間の中で選べば星野君が一番だが、WBCや五輪は神様が必要だ。長嶋君(茂雄氏、元巨人監督)はちょっと病気をして、いまや神様はワンちゃん一人。コミッショナー以下が土下座してワンちゃんに監督になってもらうしかない」と、王を神格化した発言をしているそうです。


病み上がりの王は、当初から固辞しているのですが、ここ数日のタカの体たらくでは、今年のペナントではとても有終の美を飾れそうにもありませんので、もしかすると翻意がありうるのかもしれないと思っているところですが。


星野が嘆く「いじめ」云々は、ひとかけらの謙虚さもなければさもありなん、身から出た錆で、王が同じ采配をしたとしても、これほどの非難には至らない事は容易に予想できます。


でもそれは、渡辺云うところの人間と神の違いではなく、謙虚さがあるかないか、不遜であるかないかの差なのです。


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2008年09月15日

セイラのグラス

セラ・ペイリンセイラ(セラ)・ペイリンにより一躍脚光を浴び始めた、川崎和男&増水眼鏡ですが、unkar.jpによると、98 :のような書き込みもあり、知る人ぞ知るブランドだったんですね。
←クリックすると新聞記事。表示した画面は「大きいウインドウ」にしてご覧下さい。


マニアックな眼鏡ユーザーによる、エアチタン、アイメトリクスの情報はかなりありますが、3年くらい前一時王監督初めタカ戦士のオフ用として新聞面を賑わした、プロスタイルは一体どうなったのでしょう?


私の知り合いに1人いらっしゃるだけで、他にはなかなか見かけません。


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2008年09月14日

明石家電視台

明石家さんま博多では先週末放映された、「東京地方には放映されていません」のテロップが流れるある意味マイナーTV番組「明石家電視台」でのこと。


ショージ・チーム、寛平チーム対抗のクイズ合戦で寛平チームに出された問題は、下の数学(算数)の答を出すというもの。




これに対して、ショージ・チームは寛平チーム4人(組)のうち、何人(組)が正解を出すかを当てなければなりません。


左脳型の人は習ったことを思い出し、分母と分子をたすき掛けして(14×5/35×2)、70/70つまり“1”の答を出すでしょう。


右脳型の人は14/35を最初から約分して2/5、これを同じ2/5で割るのだから“1”ともっと簡単に答を出すかもしれません。


ショージ・チームは、寛平ははなから除外視(度外視ではない)し、松尾伴内も無理だろうと、クリーム・上田、素人参加者(現役大学生)の2人を正解者と予想しました。


ところが、寛平をのぞく3者は予想通りで、最後に寛平がさぞ珍回答でドッと笑いをとるはずのところが、「答がおうてるんですよ」と開けてみせたパネルは、


 (14÷2、35÷5の部分はパネルに書いてはいませんでしたが)



さんまいわく、「兄さんそのまましたんだ、これは偶々なよな、このやり方ではいかれへんよね?全部は? 偶然だ」と戸惑っていました。


このやり方も正しいのだと後で再確認するまでは、私も半信半疑でしたから、さんまの生放送での戸惑いも、一概に間違いだと決め付けることをためらった右脳ぶりを、納得・再認識した次第でした。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 14:30Comments(0)お笑い

2008年09月13日

新聞のホームページ

アクセスランキング・クリックして拡大9/12・夕刊に西日本新聞HPの8月のアクセスランキングが載っていました。


さすがに地元ホークス関連記事のアクセスが群を抜いていますが、世相を反映した倒産・事故のニュースへの立ち寄りが目を惹きます。


中で13位に、ガソリン高騰の今時節ならではの、“AT車レバー切り替え装置”がランクインしています。


これは新聞に掲載された際に早速スクラップしていましたので、も一度読み返してみようと思っていますが、私の予想としては、あまり希望の星とはいえない気がしています。


「加速後、速度を一定に保つためアクセルペダルから足を離すと、・・・この装置の働きで自動的にDレンジからNに切り替わり、(エンジンは低回転で燃料は節約しながら)車は慣性で走る」といったものだったと思います。


慣性走行で一定速度を保てるのはごく限られた時間(距離)で、すぐにまたアクセルを踏み込む必要があるため、実際には車は微妙に速くなったり遅くなったり、後続の車は少なからぬ迷惑を蒙りかねません。


またAT車はMT車と違って、Nであっても駆動輪とエンジンは完全に切り離されるわけではありません(ミッションでオイルを介して繋がっている)ので、MT車ほどの燃費の改善は期待できないのではないでしょうか(ミッションオイルの劣化等の心配もしなければ成りません)。


またこの記事中にも少し触れられていましたが、何よりも、惰力走行では駆動輪に駆動力が働かず、操縦安定性が損なわれることは、MT車の昔から下り坂でギアを抜いて(Nにして)下ってはいけないと教わりませんでしたか。


これは何も、エンジンブレーキを併用しないことを戒めるだけでなく、操縦安定性を保つためにも大切なことなのです。  


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2008年09月12日

スナックへ俺々詐欺

どこかのスナック俺々詐欺も標的を変え、スナックにまでも。


西日本新聞 2008. 9. 5


騙されたスナックのママさんも、よほど上得意のお客さんを沢山抱えているんでしょうね。


だって、少ないお客さんの中だったら、電話してきた相手はうちの客じゃないとすぐに判断できますもの。


沢山いるからこそ、もしかしてあの人?この人?と、甘く判断するんでしょうから。


それにしても、先行投資でお得意さんに金を融通(貸付)してやってまで、見返り期待の商売をしなければならないとは、随分と大変ですね。


でもそれが後々数倍の実入りとなって、商売が上手く行く。

受けたければ先に与えよ、というのが教義ですもの。  


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2008年09月11日

梨も柿も放生会

放生会パンフレット明日からは筥崎宮で、春の「博多どんたく」、夏の「博多祇園山笠」と並び博多三大祭に数えられる、秋祭り「放生会」が始まります。


←コンビニにあったパンフレット


捕獲した魚や鳥獣を野に放し、殺生を戒める宗教儀式といわれる「放生会」は各地で行われますが、博多では「ほうじょうや」と発音されます。


パンフレットには、

18日までの期間中は様々な神事を執り行い、境内の神賑わい舞台では各種芸能の奉納があり、参道には約700軒あまりの露店が立ち並ぶ。


とありました。  


Posted by 微笑みの貴公子 at 11:02Comments(0)暮らし