2007年09月07日

ビールは飲めても水はとても・・・

キリンビールビールならジョッキで何杯ものめるのに(アルコールが駄目な人はこの際抜きにして)、水はそんなにたくさん飲めないのはどうしてでしょう?


水分は体内に入ると食道を通って胃に入る。そこでしばらく貯められたあと、少しずつ十二指腸を通って、小腸から大腸へと送られる。


その水分がビールだと、含まれているアルコールは吸収されやすく、胃からも腸からも吸収される。
アルコールが吸収されるときに水の分子も一緒に吸収されるので、あまり胃はふくれない。


これが水だけの場合は、胃ではほとんど吸収されない。腸まで入って始めて吸収されるため、非常に時間がかかる。
おまけに胃の中にずっと蓄えられるため、胃がふくれてしまう。


ビールが胃と腸のダブル吸収で、吸収速度も速いのに対して、水はなかなか吸収されないうえ、ビールには利尿効果もあるから、どんどん体内の水分が排出される。


だから、水よりもビールのほうがたくさん飲めるのだそうです。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 11:20│Comments(2)暮らし
この記事へのコメント
その素朴な疑問、私も持ってました~!
ビールやお酒はいっぱい飲めるのに、お水はねぇ。。。
Posted by サトユミ☆ at 2007年09月07日 12:30
>サトユミ☆ さま

日本酒はお好きですか?
これからは、名月を観てちびりの季節になっていきますが。
Posted by 微笑みの貴公子 at 2007年09月07日 13:30
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