2008年11月03日
日本シリーズより、大学駅伝より九州一周駅伝
最終日以外にも、このくらいの大勝ちをして勝利を決定付けてもらいたいものです。
九州一周駅伝第3日目の昨日、福岡は前田が良いスタートで波に乗せ、2年目の今井も期待通りの走りでしたが、今井の1年後輩大東文化大出の宮崎・佐々木悟の踏ん張りで、今井が稼ぎ出したタイム差は21秒と、福岡の思惑は少し外れました。
3区以外の7区間は、福岡と宮崎が区間賞を取り合い、区間2位も2チームで独占するという2強が突出したレースをしました。
唯一その3区で福岡が区間賞をとったのに対し、宮崎・原口が区間4位と沈み、やや「昔の名前で出ています」病の兆候が見えてきました。
これでやっと帳尻が合った日間成績となりました。
福岡も前田は好調のようですが、有隅・飛松辺りにこの「昔の名前で出ています」が蔓延しないことを祈るばかりです。
前にも書きましたが、WEB西日本新聞速報で、区間記録欄に区間距離を載せてないのはどういうつもりなんでしょう?
「コース図&レース進行状況」のリンクで地図を見にいくとこれがまた、区間距離表示位置が見難いかぎりで、後先というより第1日目の1区から一つずつ辿って確かめないと前後どちらの区間の数字か判別できかねます。
陸上競技を本当に理解している人が書いてるのか、この程度の人材しかいないのか、区間距離を載せてない区間タイム表など、他に見たこともありません。
それに、チーム情報で紹介されている監督の体重等のデータ、必要なんでしょうか?
選手当時の体格を記すのならともかく、現在の(50・60歳については特に)体重など記載しても何の参考にもならないと思いますが(メタボに陥ってないかのチェックのみ?)。
今日第4日目の陣容は、明らかに宮崎に対して劣勢で、飛松がまた1日目の二の舞をするようでしたら、さらに水をあけられる結果になることでしょう。
Posted by 微笑みの貴公子 at 10:00│Comments(0)
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