2009年09月30日
虫歯は伝染病

ここでは、初期虫歯からの進行防止や日常のケアの大切さを主眼に書かれていますので、伝染病云々ということは出てきません。
ところが実は生まれた赤ちゃんはどの児も、虫歯の原因となる“ストレプトコッカス・ミュータンス菌”という細菌を持っていないんだそうです。
そして2~3歳までに唾液などを通してこの菌がが入らなければ、どんなに不摂生でも一生虫歯にはならないんだそうです。
http://www.palnetwork.com/chie/syoku/1998/syo7-3.html
http://kowagari.net/diary/archives/200407/bcs3l1.php
西日本新聞“テレプラ”には、80歳で虫歯ゼロという記事が載っています。
摂生その他の体験談を書かれていますが、はたしてこの方、“ストレプトコッカス・ミュータンス菌”を持ってらして、その上で虫歯予防の対策が見事功を奏しての“80歳で虫歯ゼロ”なのか、それとも?
日本人成人で、この“ストレプトコッカス・ミュータンス菌”を持たない人は3%程度ということですから、僥倖に甘えないでせっせと正しい歯磨きなどに励むのが賢明です。
また、昔からチョコレートは虫歯予防の大敵とされていましたが、実は逆に虫歯予防のほうに貢献するんだそうで、昔は高価で簡単に子供に与えることができなかったため、そういった戒めで控えさせていたようです。
http://www.tisen.jp/tisenwiki/?%C3%EE%BB%F5






2009年09月29日
登山シーズン到来

皆さんは山歩きはお好きですか?
少し前、中高年登山の心得みたいなものが紙上にありました。
西日本新聞2009.9.9
ここには、今夏、大雪山系での中高年登山者の死亡事故なども踏まえ、山を甘く見ない心得を専門家に聞いています。
地元九州では暑さもやがておさまり、これからは格好の登山シーズンです。
冬季以外に雪のない九州山地ですが油断は禁物、というよりは、不測の現象に備えた準備こそクライマーたる資格というものでしょう。
最低限必要な携行品として10品目が挙げられていますが、私などは通常「ザック」「水筒」「食料」「防寒着」の4品しか持って登っていませんので落第もいいところです。
幸か不幸か、例えばコンパスがなくて道に迷ったとか、雨に降られて凍えたなどの経験がないので、山へ行くたびごとに他の6品は頭の中から消し飛んでいます。
確実に年を取って来ているんですから、今までの僥倖に甘えず、装備の充実を一層心がけなくてはと思ったしだいです。
近くの雷山か井原山に行きたくなりました。






2009年09月28日
引退

写真のマリノア・観覧車が営業終了するということで、一度はと思っていましたら、もう3日しかなくなりました。
西日本新聞2009.9.21
写真で見るとおり見事な景色ですが、これを見ると地球が丸いのが良く分かりますって、そんな、魚眼レンズで撮ったからなんですよね、多分。
マリノアだけじゃなく、私観覧車からの景色の記憶ってあまりないんですよね、そういえばあまり乗ったことがないのかもしれません。
この写真を見ていますと、次(隣)のゴンドラが目障りにも思えてしまいました。
9/24に書きました500系新幹線車輌とおなじように、最大であったり最速であったりと、言わば“一番”のものが姿を消したり、次世代の主役にその座を明け渡していきました。
(もっとも500系車輌の方は「のぞみ」としての運行から外れるだけで、「こだま」としてはまだ見られるわけですが。)
この観覧車も台湾に移設される予定だそうですから、台湾観光でまたお目にかかり、今度は違った景色を同じゴンドラから眺める方がいらっしゃることでしょう。






2009年09月27日
ホークス、勝てません。今日は?

本当のところ私、あまりプロ野球にも地元ホークスにも興味はないんですが、今季優勝の可能性が限りなくゼロに近づいたことは色々なメディアから感じ取っています。
ファンの皆さんが切歯扼腕(せっしやくわん)していることも感じていますが、福岡ソフトバンクホークスのオフィシャルサイトを見てみて、ファンの気持ちを一層“もやもや”させる“素”を発見しました。
ここの、「試合情報」「詳細はこちら」を見ますと、回を追うごとの情報が上に積み重なって表示されるようになっています。
表示
つまり、一般のニュースでもそうであるように、新しい部分(情報)が上にあるわけです。
ここで繰り上がる情報が1行や2行なら読むのに違和感がありませんが、ここにあるように記述が多行にわたる場合、とても読みにくく感じるのは私だけでしょうか。
試合を振り返ってみる場合、このレイアウトだとまず一番下(1回)までスクロールして、1回の攻防を見、下から上にスクロールして2・3回と順に見ていくと思います。
そうして見た場合、例えば2回に来ると今度は表・裏と記事を先程とは逆に上から下にスクロールして見ていくことになります。
下から上に進んで回のはじめを見つけると、そこを基点に今度は上から下へスクロールしてみることになるわけです。
つまり、試合経過を一方向のスクロールでスムーズに読み進めていけないんです。
スポーツナビではこのように見やすくなっています。
オフィシャルサイトのこのもたつきが、チームのもたつきをもたらしているかのように感じられました。






2009年09月26日
OKです

“夫婦は歳をとったら共通の趣味を持つと良い”といわれることに対して、その趣味は寄席についてのみ正しく、そのほかは違った趣味を持つに限ると言います。
寄席を共通の趣味にすれば、帰りの車中での会話が弾みます、いわく「あいつはいつまでたっても巧くならねぇな」と。
ゴルフを共通の趣味とするある夫婦、奥さんのほうが腕が上で、ある日のことパー5のロングホールで、旦那が六つでやっとオンしたところを奥さん、どう間違ったかピンまで8メートルに2オンしてしまった。
奥さんは狂喜乱舞、「父さん見た、2オンよ、こんなの私はじめて、このパットが入ればイーグルよ、これが入れば私死んでもいいの」と言ったら旦那が、「じゃぁOKです」
これ以来この夫婦、互いに口をきかなくなったそうです。
こんなことにならないように、夫婦は違った趣味を持ったほうがよいというわけです。






2009年09月25日
シルバーウイーク総決算

上のショットは、シルバーウイークのUターンラッシュで渋滞する九州自動車道の様子です。
西日本新聞2009.9.23
9/21の本ブログで、キャプションに「右側が下り線」などの記述がないことを書いていたせいではないでしょうが、今回のキャプションには、「上り線(右側)」が入っています。
ただ残念なことにあまりにも車線に対してカメラが縦位置で、望遠?のため車間距離の感覚が摑みづらくなっています。
そのため上下線とも同じように渋滞してるように見えてしまいまい(あるいは実際に下り線も渋滞したのか)、Uターンの混雑という状況の訴えが弱くなってしまいました。
Uターンの渋滞を取り上げているのなら、9/21写真のように逆方向の非渋滞と対比してこその“絵”となると思うんですが。
それに、「この写真では、路線バスなど6台のバスが渋滞に巻き込まれている」とありますが、上り線に4台、下り線に2台の計6台と見え、上下線ともに渋滞しているという表現に思えてしまいます。
この記事のとなりに、高速道路無料化による路線バスの危機が掲載されていましたが、満員であってもある程度時間には正確な新幹線、飛行機に比べ、こんな渋滞を走る定期バスの客離れも当然で、事業者側の路線廃止も正当化されてしまいます。






2009年09月24日
500系のぞみ

西日本新聞2009.9.22
500系の先頭車両は15メートルものロングノーズで、車輌の半分以上の屋根が傾斜していることになるそうです。
新聞の前面写真では傾斜したノーズの具合がよく分かりませんが、横から見た上の写真ではその度合いが半端でないことが良くわかります。
製造直後から、対空力処理が実走行速度に対して、オーバークオリティだとの論もあったようですが、居住性その他、すべてに優先させた極限ともいえるそのデザインが、鉄道愛好家の人気の的だったそうです。
500系は1997年3月にデビューし、広島~小倉間が「隣接停車駅間世界最速」としてギネスブックに登録されたということです。
「のぞみ」引退後の500系車輌は新大阪~博多間の「こだま」で運行されるそうですから、博多駅などではまだまだ目にすることができるわけですね。






2009年09月23日
ベースボール vs 野球

西日本新聞200909016
チマチマとした(とも思える)ヒットより、豪快なホームランを好むお国柄とともに、自国の記録が他国人によって破られることの不快さという点からも分からないではありません。
日本人から見るとイチローは MLB でも最高の外野手ということでしょうが、オールスターの投票では部門3位に入るのがやっとという状況からも日米の差が理解できます。
このように民族意識は日本でも同じで、例えば王の年間ホームラン記録を超えさせたくない意識、積極的な態度にも表れています。
1本及ばなかったバースに始まり、ローズ、カブレラに2年連続してタイにまで持ち込まれ、それ以後の試合、徹底的に勝負を避け、そのことを明言する選手までがいたことからも良く分かります。
英・ロイター通信では、「MILESTONE」(画期的な出来事)と賞賛されていたそうですが、それを使った米・ワシントン・ポストでは、ごくありきたりの表現に替えた記事になっていたとか。
ただ、このあとイチローがヤンキースのリベラから、逆転さよならホーマーを打っています。
これはたった一度のことではありますが、ある意味“9年連続200安打”より以上に米国民にイチローを印象付けたのではないでしょうか。
ところで「MILESTONE(マイルストーン)」は辞書などでは、「一里塚」と書かれていますが、一里塚などといっても分かる人はごく小数でしょう。
もともと「一里塚」とは、江戸幕府が、街道で一里ごとに道の両側に土を盛り、榎などを植えて、距離を示す目印とした塚のことだそうです。
尺貫法のマイル圏にも1マイルごとにこのような目標物(石)があって、それをマイルストーンと呼んだんでしょうか。






2009年09月22日
電卓

これは、私がわりと気に入って使い続けている、無印良品の電卓です。
メモリを呼び出す「RM」キー(リコールメモリ)と「CM」キー(クリアメモリ)が別個に配置されているのが、一番のポイントです。
この操作が、一度押すとメモリを呼び出し、も一度押すとメモリをクリアする「R・CM」というキーに集約されているものもありますが、これだと呼び出すつもりで押す際に、ついついダメ押しみたいに二度押してしまい、大事なメモリを失ってしまうことが起こるから嫌いです。
R・CMキー
一時出回った、「税抜」「税込」キーなどが配置された電卓、価格が税込表示に統一されるにつれ衰退していくのではないでしょうか。
使い勝手とともに、薄型化は今は当たり前となって携帯にも便利なんですが、私には一つ薄型化で困っていることがあるんです。
それは、薄いがゆえに、机上の書類・新聞などが重なって、すぐ行方不明になってしまうことです。
机の上を散らしっぱなしで片付けてない私が悪いのですが。






2009年09月21日
シルバーウイークと無料化を目指す高速道路

春のゴールデンウイークに対して今年から実施された、秋のシルバーウイークが始まり、高速道路ではもはや恒例となった感のある“渋滞”が起きていると報じられています。
西日本新聞2009.9.20
上の写真は久留米市とあります、左が上り・右が下り車線だと思いますが、どの辺りなんでしょうか。
1000円ETCのおかげで盆・正月・GW・SWに限らず頻繁に起こる高速道の渋滞。
無料化などに間違ってなってしまったら日常が、上の写真のような片側だけじゃなく両方向同じ様な、車・車・車になってしまうのかと思うとちょっとぞっとします。






2009年09月20日
地下鉄七隈線延伸

西日本新聞2009.9.19
この「新ルート」とは、天神南駅からキャナルシティを経由してJR博多駅に至るものです。
天神南駅から空港線・箱崎線の乗換(交差)駅・中洲川端に至る「ウォーターフロントルートⅠ」は、この2線に七隈線を含めた地下鉄全線の基点を中洲川端駅に求められる利点のみの延伸で、利用客の増加としての期待はあまりできそうにありません。
中洲川端駅から博多埠頭に至る「ウォーターフロントⅡ」は、確かに交通の便が良くない部分ではありますが、利用客はⅠより更に期待薄といったところでしょう。
薬院駅から博多駅に至る、ほぼ路面電車(城南線)通りに沿った「博多駅ルート」は、路面電車の利用状況から考えて、前2案よりはずっとましと思ったんですが、地下鉄全線の収支で、開業40年間でプラス効果とはならないようです。
ただ一つ「新ルート」だけ、この開業40年間の累積損益に100億円のプラス効果を与えると試算されたそうです。
この「新ルート」ができますと、例えば西新からJR博多駅まで行く場合、天神で途中下車・2時間以内の用件を済まして天神南駅で七隈線に乗り換えて行きますと、500⇒250円で利用できることになります?






2009年09月19日
ライトアップ二題

安易な計画を問題視され実施前に頓挫した企画と、実施後好評のうちに成果を挙げている(らしい)二つのライトアップ。
長崎県は、国の緊急経済対策費を分捕り、県内主要12橋のライトアップ作戦を考えていたようです。
西日本新聞2009.9.18
上はライトアップされた女神大橋ヴィーナスウイングですが、とてもきれいです。
(何日か前に、新聞の写真製版技術の進歩を称えたばかりですが、夜景に関してはなかなか納得できる色彩にはならないようです)
長崎県では、総額10億円(県負担3億円)をかけて「景観向上における観光客増加」を意図に、県内主要12橋のライトアップを計画していたそうですが、「費用対効果が見込めない」などの批判により事業内容を変更することになったそうです。
同じ“ライトアップ”ではあるものの、橋自体ではなく、橋の道路灯の整備などに充てることになるようです。
「財政モラルが欠如」とのコメントのとおりという気がします。

それに対してこちらは伊藤伝右衛門邸の夜間公開・ライトアップです。
西日本新聞2009.9.18
予算規模からして雲泥の差がありますが、観光客ばかりではなく、地元にとっても親しみのある、可愛いライトアップに思えます。






2009年09月18日
旧福岡県公会堂貴賓館

私は一度も入ってみたことがありませんが、以前から一般公開もされていて、レストラン開業後も残りの部分は有料で観覧できるということです。-西日本新聞209.9.17夕-
レストランでは、洋風の建築様式に合せたフランス料理が供されるようです。
公園の中という環境もあり、意外に入場者数衰退の助け舟になるかもしれませんね。
またこれより少し北寄りには、ほぼ同時期竣工の、東京駅を設計した辰野金吾による福岡市赤煉瓦文化館もあり、ここの会議室は一般に時間貸しがおこなわれているはずです。
地域的にもこれらの建物、回遊性の相互関係にも寄与するんじゃないでしょうか。
※旧福岡県公会堂貴賓館 - 1910年竣工
福岡市赤煉瓦文化館 - 1909年竣工






2009年09月17日
マグロ風刺身コンニャク

西日本新聞2009.9.15夕
見た目、マグロそっくりと書いてありますが、近頃の新聞・製版技術が半端じゃないほど上がってきているので、この写真も非常にリアルで、記者が意図するほど赤身と見まがうとまではいきません。
コンニャクの加工技術より、写真の製版技術の方が、格段に上質化しています。
それにしても本物・偽物、値段さもさぞかし違うことでしょうが、カロリーの差をそのまま当てはめると、コンニャク握り・100円とすれば、マグロのそれは1,785円に落着く勘定です。






2009年09月16日
ナルセペダル

-西日本新聞209.9.14-
アクセルとブレーキの踏み間違いをなくすために開発されたもので、すでに実車でも使用できるもののようです。
写真で見ると、足型いっぱいの大きさのペダルで、その右側にあるレバー状のアクセルを左右に振って速度を調節するようです。
これにより、アクセル・ブレーキの踏み違いをなくし、空走時間も減らそうというものです。
文中「一般市民7人の平均で通常のペダルより1.6メートル手前で停車した」とありますが、こんな書き方で比較できますか?
ブレーキを踏み始めるときの走行速度を示さないで、単に1.6メートルの差が出たといわれても、出発・到着地点を示さずに、新幹線と在来線の所要時間差は30分といっているようなものです。
また、使用者の話として「・・・普及しないのはおかしい」とあります。
認知度の低さ、10万円の負担増は各人の考え方に任せるとしても、少なくともこれから先10年は普及しない最大の理由が私には分かります。
そもそも、日本人にはまだまだ車の“運転が好き”な人がいるということ。
ということは、何もかも機械に操られるような操作を嫌い、アクセルを“踏み込んで”車速が増すリニア感を好むということです。
「間違ってアクセルを踏み、速度が増しているにも拘らず、更に間違ったペダルをより強く踏むような行為はどう考えてもおかしい」と思っている人が多いということじゃないでしょうか。






2009年09月15日
高速道路無料化

西日本新聞2009.9.13
知事としては、高速道路建設財源の不安という、行政面の拒否反応というものを差し引かねばなりませんが、それを除いてもやはり都道府県の考えの方が私もまっとうなものと思います。
高速道路無料化の発案者という山崎養世の話が同じく西日本新聞2009.9.13紙上に載っています。
これについてみますと、まず、高速道路のランプを「4~5倍に増やせば・・・」とありますが、料金収入はなくなって建設費は更に増大するわけです。
先のアンケートに関する記事中の、(必要があり高い金を払っても)早く届けたい商品の輸送に支障をきたす、高速道路を使用しない者に負担を強いるなどの反対意見が、誰の目にもまっとうです。
高級料亭の値段を安くすると言うに等しい、高級料亭なんか行かなくていい、行きたくないと言う人にまで、安くするための負担を押し付けているのと同じことです。
首都高などでよく言われる「こんなに渋滞する道路は高速道路とは言えない、高い金取りあがって」という矛盾。
じゃぁや安くすればどうなるのか、安くなった分だけ利用者が増えて、更に渋滞は酷くなるのは目に見えています。
通行料金を安くしただけで、公共交通機関の“衰退”具合はどうでしょう、目にあまる状況です。
また、高速道路は本来、交差・信号など事故発生の危険箇所を少なくして(無くして)高速走行の安全性を保っているわけです。
ランプを増やすということは、事故の危険性が大である箇所を増やすということです。
山崎養世談中「高速道と一般道を使い分ける」とありますが、高齢者の高速道逆走などの事故が多いところ、ランプが4~5倍になればその類の事故も4~5倍になるということです。
高速道路走行と、一般道路走行は運転者自身が厳しく区別化を認識しておかなければならないことで、簡単に「・・・使い分ける」では済まない性格のものでしょう。

2009年09月14日
ラッピングスザンヌ

西日本新聞2009.9.12
スザンヌといえば今はずいぶん有名になりましたが、まだTVに出始めの頃、「踊る・・御殿」に初出演したとき、あまりにも外国人っぽい容貌から、さんまはすっかり騙されていました。
日本語さえあまり流暢ではないスザンヌに、「日本に来て何年?」と訊いていました。
「20年、いえ私日本人ですよ、山本紗衣っていうんです」の答えにさんま、「クオーターでもないんか」と、驚くことしきりだったのを思い出しました。
ところで、私は見たことも聞いたこともなかったんですが、実は「有明」のラッピングトレインは、平成15年 NHK 大河ドラマ「武蔵」にちなんで運行されたことがあるそうです。

2009年09月13日
梨も柿も放生会

西日本新聞2009.9.12夕
博多では、「ほうじょうや」と発音するこの祭は、春の「博多どんたく」、夏の「博多衹園山笠」と並んで、博多三大祭に数えられる秋祭りです。
本来「放生会」とは、捕獲した魚や鳥獣を野に放し、殺生を戒める宗教儀式のことで、国内各地でおこなわれているそうです。
西日本新聞には、昨日以前に2回も、放生会名物「チャンポン」の絵付けに励む巫女さんの様子も紹介されていました。
チャンポンは例年、瞬く間になくなるという話を聞いていますが、今年も例年通りなんでしょうか。

2009年09月12日
ビジネスホテル昨今

西日本新聞2009.9.9夕
露天風呂や高級家具、床を素足で歩けるフローリング化など、区別化して固定客の増加を狙う意図が見えます。
一日の宿泊ではなく連泊の場合などはとくにくつろげてよさそうです。
まだ子供が小学校低学年の頃、急に思い立ち正月を鹿児島で過ごしたことがありました。
そのときは、間際の予約のためホテル・旅館がとれず、正月だからこそ空いているビジネスホテルにシングルルームを別々に取りました。
そんなシチュエーションでは、ここに紹介されているようなビジネス一辺倒でないホテルもいいかもしれませんね。
でもやはり、8/21紹介、価格破壊のラグジュアリーホテルが取れれば、ずっとこちらの方が魅力はありますが。

2009年09月11日
イチローを抜く

今日は何本打ったからあと○本、ヒットの出なかった日でも、残り試合数と200に至るカウントダウンが毎日のように報じられています。
ところがメジャー2000本安打達成後、ちょっと一休みしている間に、やりました「児椰(にゃん)太郎」、3日連続登場です。
度重なる“失踪”により取り消されかけていた昇進が、フジTV「とくダネ!」出の全国登場の功によって、予定通り認められ、はれて“警部補”へ昇進したそうです。
-西日本新聞2009.9.0-
