2009年09月02日
選管ミスというけれど

8/30 の衆院選挙で、投票する父親と一緒に来ていた小学生の女の子に、投票所の事務員が誤って投票用紙を渡し、その子が記入して投票してしまうというミスが発生したそうです。
-西日本新聞2009.8.31-
その子は小学生にしては大柄だったため成人と間違ったということです。
なるほど上の写真の女性のように、小学生といってもおかしくない童顔の人もいるんですから、女性の年齢判別の難しさも良く分かります。
が、人物(員数)確認しないまま投票用紙を渡したことになるわけで、軽率の謗(そし)りは免れません。
それにしてもこの親娘の教育はどうなってるんでしょう。
投票用紙をもらったからといって、11歳にもなっていながら、選挙権がなくて投票できないという自己を認識できてないのが不思議です。
親も親でどうして止めさせなかったのか。
こんなことはやはり、学校の教育というより家庭の躾のほうの問題でしょう、嘆かわしい状況です。
