2009年04月29日
2009年04月28日
2009年04月27日
SL人吉

4/25から肥薩線で「SL人吉」が運行を始めたそうです。
-西日本新聞2009.4.26-
山口の「やまぐち号・貴婦人」、下関の「潮風号」と、乗りたいものが多く悩ましいですね。
ところで、「ロンドンは足慣らし、ベルリンで世界記録更新」と言っていたかと思えば、直前には「(ロンドンでも)世界記録を狙う」と発言していたワンジルは、今では極く平凡な記録・2時間5分10秒で優勝したそうです。

2009年04月26日
近くの古墳

「宗像・沖ノ島と関連遺産群」のなかの、「新原・奴山古墳群」が紹介されていました。
-西日本新聞2009.4.25-
教えられないと「墳」とは気づかない、何の変哲もない隆起に見えます。
国道495号線が分断して走っているようで、どんなロケーションになっているのか一度車でも走ってみたいものです。

2009年04月25日
逮捕は不当か

これに対して鳥越俊太郎は、「泥酔者がいたらまず保護するのが普通。云々」と言っています(西日本新聞2009.4.25)。
日本って本当に酔っ払い天国だなとあらためて思います。
酒を飲むことに対して、「飲酒運転」だけに厳しい目を向けていますが、今回のような単に酔っ払って起こした迷惑行為に対して、酔っ払いをこんなに大目に見るような考えが常識化すれば、飲酒運転追放も一過性のものとなるでしょう。
殺人等の事件の際によく言われる、被害者の人権という類の問題でもあります。
酔っ払って裸になり、公園で寝ているだけなら鳥越の言うとおり、まず保護有りきでしょうが、大声を出すなどの迷惑行為もあり、拘束に抵抗もしている以上、説諭でそのままにすることはありえないことでしょう。
鳥越のこの見当違いな論に対して、同じ紙上の、ジャーナリスト大谷昭宏「説諭で済ませると、警察官が立ち去った後で再び騒ぐ可能性もある。身柄の安全確保と再発防止からも逮捕はやむをえない」が真っ当な考えです。
2009年04月24日
軍艦島の憂鬱

4/22、35年ぶりに上陸が解禁された軍艦島の様子です。
-西日本新聞2009.4.23-
島内全図の赤線を一回りし、赤表記の施設を見学できるものと判断されますが、最も立ち入ってみたい屋上庭園のあるアパート群や、高層の長中学校などが見れないのは、新聞記事中にもあるとおりとても残念です。
2009年04月23日
ハードボイルド

レイモンド・チャンドラー・「さらば愛しき女よ」の村上春樹訳が、「大いなる眠り」に続き出たことを、亀和田武のコラムで知りました。
-週刊朝日2009.5.1-
このコラムに載っていた、チャンドラー定番の清水俊二、新訳村上春樹の文章の違い、ここだけ見てもすごく面白かったです。
他のブログなどでも、興味津々のようです。

2009年04月22日
サザエさん

今日は、1946年地元の新聞・「夕刊フクニチ」で長谷川町子の4コマ漫画『サザエさん』が連載開始した日だそうです。
1946年といえば、終戦の翌年です。
「夕刊フクニチ」も1992年に休刊となっています。
2009年04月21日
軍艦島

(まず、このブログのカテゴリを“観光”にすることは問題ありなのかもしれません)
4/22から軍艦島の一般上陸が可能になるということで、ガイドその他の準備の模様が紹介されています。
-西日本新聞2009.4.20-
記事を見ますと、島に上陸はできても、見学できる範囲はほとんど野っぱらに点在する炭鉱施設ばかりで、高層アパート群などは立ち入れないらしく、これではちょっとわざわざ行くのに二の足を踏みます。
果たして中途半端な上陸解禁をして、正解だったんでしょうか。

2009年04月20日
人口自然減少
福岡県の人口(08年10月1日現在)は、2005年の調査に続き前年比で減少したそうです。
-西日本新聞2009.4.19-
全国で前年同期より人口増は、東京・愛知などの7都道府県だけとなったそうです。
死亡数が出生数より多い、「自然減」が増えているようです。
戦後生まれも75%を越え、ますます高齢者社会になりました。

2009年04月19日
2009年04月18日
津屋崎の町並み

道の駅“むなかた”と並んで、近隣の津屋崎地区も元気です。
-西日本新聞2009.4.16-
古い商家は福岡・西新にも見かけられますが、ここは安心院で有名な鏝絵や“うだつがあがらない”の「卯建(うだつ)」も残っているらしいです。

2009年04月17日
二代目三平襲名

人気の高まっている落語界で、二代目林家三平襲名披露興行が報じられていました。
-西日本新聞2009.4.16-
さすがに兄・正蔵襲名のときのように賛辞一辺倒でなく、少々辛口も感じられる評論ですが、どう贔屓目に見ても他の真打等と較べると格段に見劣りする力量でしょう。
(兄の力量が弟より優れているというより、こぶ平のときが褒めすぎだったに過ぎません)
まあ、こんな状況から初代三平は非正統を目指して、落語家ではなくタレントとしての名声を得たとも言えるわけで、いっ平が“おお化け”しないという保証(というのも変ですが)はありませんが。
らくご界も人気に浮かれてると、本性を見失うかっての漫才ブームの二の舞となる危機をはらんでいるんじゃないでしょうか。

2009年04月16日
へいちく「潮風号」運行間近

門司港レトロ・観光列車・潮風号での結婚式というユニークなブライダルプランです。
-西日本新聞2009.4.12-
ブライダル情報誌○○○などの格好の記事かもしれません。
もちろん「へいちく(平成筑豊鉄道)」にとっても。

2009年04月15日
ヘリコプター

2009年もはや新年度に入り、もう15日です。
今日・4月15日は、ヘリコプターの原理を考えたダ・ビンチの誕生日、1452年・今日にちなみ、全日本航空事業連合会が、1986年に“ヘリコプターの日”に制定しました。
また、“遺言の日”(「ゆ(4)い(1)ご(5)ん」の語呂合せ。)=近畿弁護士会連合会が制定。
“よいこのひ”(「よ(4)い(1)こ(5)」の語呂合せ。)でもあるそうです。
2009年04月14日
髭・鬚・髯

アメリカに渡った日本人は、子供と間違えられるのを嫌って生やすこともあるといわれる髭。
数年前、サービス業の最たるタクシー運転手が髭を理由の解雇は不当だという司法の判断を得てからかどうかは分かりませんが、近頃は髭を蓄えた人に会うことも結構多くなりました。
「ひげ」の漢字としては、「髭(くちひげ)」「鬚(あごひげ)」「髯(ほおひげ)」と3種類ありますが、厳密にはそれぞれ括弧書きのとおりに使い分けるんだそうです。
英語でもそれは区別されていて、順に、moustache、beard、sideburns となるそうです。
2009年04月13日
「やすよ・ともこ」の低迷、低迷してない?

海原千里・万里の後を襲うほどの勢いを感じていた海原やすよともこですが、近頃の人気度はどうなんでしょう。
気になるのは、人気はともかく、私はどうもも一つおもろくないと感じていましたが、その原因がどこにあるのか分かったような気がしました。
福岡では4/10放映の「明石家TV」にゲスト出演していましたが、その中でやすよが、ともこの言動が、軽い・心がこもってない、と言っていました。
これはもちろん、真正面から非難しているのではなく、“そのように見られてしまう”物言いを、笑いのトークとして話していたんですが、ここに二人の漫才そのものの私の不満を見た気がしました。
つまり、漫才で喋るともこの台詞が“流れる”というか、聴きようによってはやる気のなさとも受け取られかねない、覇気のなさになっているのではないかと思ったんです。
ともこはもう漫才に飽きているんではないかとさえ思ってしまいます。
ところで、コンビ名で妹の“やすよ”が先にくるのは、中田ボタンに弟子入りしたのが先だったからだとか。
2009年04月12日
道の駅・むなかた

開業一周年を迎える、「道の駅・むなかた」が、当初予想をはるかに超える売上だそうです。
-西日本新聞2009.4.11-
ETC高速道値下の一方で、遠出ははばかられる高齢者を中心に、のんびりとドライブがてらこのような一般道の施設を訪れ、新鮮な海・農産物を求めていくという図式でしょうか。

2009年04月11日
眺望権
「眺望の侵害」が認められて、障害となる計画建物の建築差し止め命令が出されました。
-西日本新聞2009.4.10-
詳しいニュースも。
従来、このての権利についてはなかなか認められない事例が多かったように思いますが、この例はことさら建物を持ち上げて計画されているようで、そのあたりが考慮されたんでしょう。
もっとも、このような斜面で高さを通常の2階建同様に押さえようとすれば、山側の部分が必然的に(半)地下となり、建築費が余分にかかるということもあっての計画かもしれませんが。
楳図かずお邸では、見掛けがみっともないという近隣住民の訴えは却下されていましたね。

2009年04月10日
伊藤伝右衛門邸、世界遺産当落線上

世界遺産登録を目指す伊藤伝右衛門邸が、正式登録登録線上にあることが判明、付加価値アップのため追加調査に着手したことが報じられました。
-西日本新聞2009.4.10-
記事にもあるとおり、「豪邸だけでは・・・」というのが、海外専門家ならずとも素人の私たちでさえ感じることで、炭鉱施設や嘉穂劇場と三点セットで世界遺産入りを狙うそうです。
