2010年02月12日
アメフトシーズンが終りました。

アメフットも2/8のスーパーボールで今季は終ってしまいました。
ご存知のとおり、NFCのセインツがAFCのコルツを破って制覇したわけですが、本拠地ニューオーリンズでの凱旋パレードの様子が報じられています。
2005年8月ハリケーン・カトリーナの被害から復興した地元の、美談的に彩られたスーパーボールの勝利でした。
西日本新聞2010.2.9
コルツはにとっては、試合前から不安視されていた、フリーニーの故障がやはり一番の敗因だったように思われます。
2ndクオーターまで、解説者・アナをして「本当に怪我しているの?」と言わしめるほどの働きをしていたフリーニーが、3rdクオーター以後急速に走れなくなり、プレッシャーの掛からなくなったセインツQB・ブリーズが次々と的確なパスを通すようになりました。
最終盤になり、名手マニングの被パスインターセプトにしても、相手ブリーズの好パス連発を見せ付けられて生じた“焦り”に起因するもののような気がします。
何といっても、これでしばらくアメフット中継が見られなくなると思うと、寒さ嫌いの私が仕方なくまた冬季到来を心待ちにしなければならないという皮肉な状況が繰り返されることになります。





