2010年02月02日
協会理事、貴乃花親方が当選

各一門の厳しい締め付けの中、固定票7票の貴乃花が加えて3の浮動票を集めることは厳しいという見方が大勢を占めていた大相撲・理事選でふたを開けてみると10票獲得し、当選してしまいました。
西日本新聞2010.2.1
締め切り間際で稿の変更も間に合わなかったようで、落選を予想する記事に当選の事実を唐突に追加したあわただしい記事立てです。
立候補者それぞれの得票数は下のとおり。
当 11 放駒 (二所ノ関)
当 11 二所ノ関 (同上)
当 11 武蔵川 (出羽海)
当 10 北の湖 (出羽海)
当 10 陸奧 (時津風)
当 10 鏡山 (同上)
当 10 九重 (高砂)
当 10 友綱 (立浪)
当 10 出羽海 (出羽海)
当 10 貴乃花 (--)
8 大島 (立浪)
それにしても立浪一門は、評議員(投票者)109名と書いた1/9の記事でも候補2名に対して19票保有しているとありますから、上の得票数から見て、少なくとも1名は裏切って(表現はえげつないですが)いることになります。
とすると貴乃花に投票した、あと2名の裏切り者(はたまた良識派)はどこから出たのでしょう。





