2009年02月08日
ファイルの上書き保存
本来、上書き・上書きを重ねていって不都合がない種類のファイル、例えば日記のようなものは、毎日書き込みが終わったらツールバー「上書き保存」のボタンをクリックして作業を終えます。
普通でしたらそれで何の不具合も起こりません。
でも、新たに記述している日にちからさかのぼって、数日前の記事を手直ししたりすることもあります。
そこで上書き保存しますから、以前書いておいた内容はもうなくなっています。
さらに後日、その部分の修正が適当でなかったと思った場合には、元の記述内容を覚えていれば問題ないんですが、微妙な言い回しなど記憶から消えていることもあります。
こんな時には、修正前のファイルが残っていれば検証できるのに、と後悔することも起こります。
「ワード(エクセルも同じ)」のファイルでしたら、上書き保存した場合、一つ前のファイルがバックアップファイルとして残る設定にできます。
私の使っているのは 2003 ですから、2007 の初期設定がどうなっているのかを始め詳しくわかりませんが、2003 の場合このように設定します。
2009年02月07日
宗旨替え

ただ、これが歳をとってそのスタイルが定着、市民権ならぬ寄席権を得てしまいますと、おばあさん物が定評の五代目古今亭今輔のように、それはそれで聴けるものになるのかもしれません。
種子島出身のため先代三平から安直に“種平”の高座名をもらったという林家種平が、オンエア中の-Yahoo動画-で得意ネタ「ぼやき酒屋」を演じています。
居酒屋のつまみを、
厚揚げ 「金出せ」かつ上げ
モズク酢 もずくすレーニン主義
漬物 つけもの、名を名乗れ
いか納豆 いかなっとおれとは同期の桜
甘エビのから揚げ まこ、甘えてばかりでごめんね
また、あちち・あちち桃山時代、コップに半分弱(范文雀=はんぶんじゃく)などの駄洒落、平井堅の「瞳を閉じて」に、「閉じるのは瞼(まぶた)、瞳は閉じない」など人生幸朗、トミーズ雅と同様の突込みをいれています。
はては、三平一門でありながら、こぶ平(当時)の所得隠しをネタにして「家族の意思の疎通を欠くとえらいことになる、地下室に隠しておいた祝儀袋なんか税務署に見つかったりなんかする」などというくすぐりも入れています。
少々宗旨替えをして私もこの噺をリピート視聴しています。
2009年02月06日
鉄道模型のメルクリン

鉄道模型で有名な、独・メルクリンが破産申請し経営が破綻した、と
西日本新聞2009.2.5(夕)にありました。
WEB・Wikipediaに、“メルクリン(独:Märklin 、英:Maerklin )は、鉄道模型の世界最大にして現在まで続く最古のメーカーである”とありますとおり、HOゲージにおいて大きなシェアを持っています。
日本では狭い住宅事情のせいか、線路の幅 (軌道の間隔・軌間)が9mmで縮尺1/148~1/160の鉄道模型規格の総称である“Nゲージ”がもっとも馴染みのある縮尺ですが、HOゲージは軌間16.5mm・縮尺1/87のものをいいます。
終戦後の日本も最初はHOゲージが幅を利かせていましたが、今はすっかりNゲージの天下となっているようです。
我が家にもNゲージは何輌かありますが、HOは小学生の頃遊んでいた記憶があるのみで、車両はもうありません。
それにしても、昨夜23時頃のWikipediaには早くも、「2009年2月4日、資金繰りに行き詰まって裁判所に破産手続きを申請した。当面は管財人の管理下で事業を継続する見込みとされている」なる書き込みがアップされていました。
2009年02月05日
脆弱な根拠

福岡市・こども病院移転につき、現地立替費の再見積りに関する“メモ”の取扱いにつき「テレホンプラザ」に投書がありました。
-西日本新聞2009.2.3(夕)-
そもそも、一旦有料できちんと契約したコンサルタント会社に概算算出を依頼しておきながら、その金額の正確性をゼネコン3社に無料で検討依頼するなどは、個人建築主が個人の伝(つて)を頼って、手当たり次第に自宅建築の見積を取っているのと、一向に変わらない行為です。
一概に、有料だから正確、無料だからそうではないとばかりは言えませんが、現地立替費用を算出するのが並大抵の作業量でないことは常識で考えてもわかることです。
それをゼネコンが損得抜きにサービスで行うなどこれまた常識では考えられないところで、むしろ依頼する市側の非常識さを疑います。
根拠のメモさえないものに対する数字をどうこう言うなど、1万円しか貸していないのに「もう捨てたが、2万円借用と書いたメモが存在していた」と言っているのと同じで、とてもまともな主張とは思えません。
2009年02月04日
内外でドーピング

-西日本新聞2009.2.2(夕)-
大麻吸引については言及していないとありますが、空パイプだったのなら否定するでしょうし、ここではやはり吸ったんだといわざるを得ないでしょう。
また、同紙はフェルプス側から大金と引き換えに、写真掲載を取りやめるよう要望があったことを明かしているそうで、あがきがったことも事実のようです。
ただし、ここで吸引の事実があったとしても、異常ともいえる速さからドーピング疑惑は付いて回り、北京五輪の際は度重なる薬物検査を受けたそうですから、五輪金メダルの有効性については疑義がないようです。
※大麻は筋肉増強剤などとは違い、協議期間中の検査で違反した場合のみ処分の対象となる、ということです。
2009年02月03日
寒緋桜

-西日本新聞2009.2.2(夕)ー
この寒緋桜、緋寒(ひかん)桜ともいっていたそうですが、語感が彼岸(ひがん)桜と取り違えられるのを避けるため、寒緋桜を使うようになったそうです。
発音を“かんひ”というのはいかにも不自然な感があります。
本来日本語は、“ん”に続く“は”行は“ぱぴぷぺぽ”と発音して、この場合では「寒緋桜=かんぴざくら」と言うんじゃないんでしょうか。
2009年02月02日
一つも盛り上がらないローカルマラソン
強風下であったとはいえ、1位以下誰も10分を切れない次元の低いレースで、スピードランナーとして期待された秋葉啓太(小森コーポレーション)は、経験不足をもろに露呈しましたがそれでも3位をキープできるほど他の人材を欠きました。
マラソン過多とも思える日本、同じ主催者のもう片方、びわ湖の方へ有力選手が流れる中、近年とみにエントリーリストの寂しくなった別府大分ではあります。
そのせいかWEBのスポーツニュースにもさしたる記事は見当たらず、公式HPらしいhttp://www.betsudai.com/
にも読みたいコメントは見つかりません。
思いますにこの時期、12月の福岡国際マラソンとの間隔が近いので、どうしてもどちらか一方にエントリーという形が大勢で、別大のほうは日本人最上位が代表に決まる対象レースではなく、海外も含めた選考大会とともに協議の対象となるだけなので、有力選手はみな福岡のほうへ集まり、割を食ってこちらは寂しい大会になったようです。
2009年02月01日
門司港トロッコ列車

門司港レトロ地区で今春から開業・運転するトロッコ列車の、路線名・駅名の命名権販売先が公表されたそうです。
路線命名権の販売先は山口銀行にきまり、その名称が「やまぎんレトロライン」と呼ばれるようになるそうです。
-西日本新聞 2009. 1.31(夕)-
一時の賑わいから一段落した門司港レトロ地区、このてこ入れで観光客増加の目論見が功を奏しますかどうか。