2009年02月28日
九州から名門チーム消滅
-西日本新聞2009.2.26-
OKI といえば、「沖電気宮崎」として1996年、全日本実業団対抗女子駅伝でエース川上優子を有し初優勝。
97年も連覇し、1年おいた99年にも勝って、同駅伝の優勝回数は出場チーム中4位の記録です。
特に96年は、当時全盛の川上優子の強さは他を圧していました。
5区・11.6kmの区間最高は、96年・川上優子の35分58秒が未だに健在だと記憶しています。
川上優子は現在プロゴルファー目指して訓練中ということですが、宮嶋泰子の記事ではその中で、実業団駅伝とのかかわりを、トヨタ九州を辞めたサムエル・ワンジルと同じようなコメントをしています。
(宮嶋泰子の記事中、沖電気宮崎が3連覇とありますが、これは上のとおり、1年空けての3回目の優勝が“正”です)
残念ながら現在OKIには全国区と胸をはれる選手となると首を傾げますが、他チームへの移籍等が気にかかるところです。