2009年02月02日
一つも盛り上がらないローカルマラソン
強風下であったとはいえ、1位以下誰も10分を切れない次元の低いレースで、スピードランナーとして期待された秋葉啓太(小森コーポレーション)は、経験不足をもろに露呈しましたがそれでも3位をキープできるほど他の人材を欠きました。
マラソン過多とも思える日本、同じ主催者のもう片方、びわ湖の方へ有力選手が流れる中、近年とみにエントリーリストの寂しくなった別府大分ではあります。
そのせいかWEBのスポーツニュースにもさしたる記事は見当たらず、公式HPらしいhttp://www.betsudai.com/
にも読みたいコメントは見つかりません。
思いますにこの時期、12月の福岡国際マラソンとの間隔が近いので、どうしてもどちらか一方にエントリーという形が大勢で、別大のほうは日本人最上位が代表に決まる対象レースではなく、海外も含めた選考大会とともに協議の対象となるだけなので、有力選手はみな福岡のほうへ集まり、割を食ってこちらは寂しい大会になったようです。
Posted by 微笑みの貴公子 at 14:10│Comments(0)
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