2009年02月26日
代行祈願

インターネットの世の中、本来は古来から、自身に苦行を課して祈願していた神頼みも、代行業者が現れているそうで、勝手に便乗された形の寺社側は困惑の体(てい)だそうです。
入試にまつわる太宰府天満宮はいうに及ばず、宝くじ当選祈願でおなじみの唐津・宝当神社、四国八十八ヶ所巡礼代行などまでホームページ上に登場しているそうです。
-西日本新聞2009.2.25夕-
こんな代行が首を傾げられる反面、寺社自らが祈願・参拝はおろか賽銭の受付までおこなっているホームページもあるとか。
気休めになるばかりではなく、遠隔地から実体験の時間ロスなどを含めると意外にご利益(りやく)があったということになりかねませんね。