2009年11月28日
博多中洲の防犯カメラ

福岡の歓楽街・中洲には治安向上のため、現在15台の防犯カメラが設置されているそうですが、このカメラの数を7年以内に(とはずいぶん気の永い話のような気もしますが)37台に増やす計画だそうです
西日本新聞2009.11.27夕
防犯カメラの運用を始めてからは、犯罪件数は減少し、住民モラルも向上するなど効果ありということで、更なる死角の解消を目ざそうというわけです。
紙上にも記載がありますが、こういった際に必ず金科玉条のように発せられる言葉、「プライバシーの侵害」云々、よほど皆さん後ろめたいことをなさっているんでしょうか?
それとも中州に存在すること自体、露われると困った事態になる方がいらっしゃるというんでしょうか。
先日来の整形容疑者捜査などを見ても、対公開捜査犯人逮捕に掛かる費用という点からすれば、カメラ設置費用など微々たるものじゃないかと思いますが、これでもプライバシーが大事ですか?





