2009年11月03日
九州一周駅伝・前半戦ゴール
10/29 長崎をスタートした九州一周駅伝も、昨日鹿児島にゴールし、日程の半分を終えました。
福岡・宮崎の首位争いは、予想通りといいますか私としてはむしろ予想以上に福岡が健闘しているように思えます。
これは裏返ってみますと、宮崎がエース級でいうと佐藤・河添・堀端はともかく、大野・渡辺・瀬戸口・足立あたりに絶対的な力が見られず、世代交代で伸びてこなければならない土橋・佐々木(悟)・豊後あたりがヤヤ低迷していることに助けられているともいえます。
さて、福岡昨日の主役はなんといっても立石でしょう。
6区で区間賞こそ、区間新で走った大分・治郎丸に譲りはしたものの、宮崎・土橋をちょうど1分後に追いやり、日間首位の座を確保するお膳立てをしました。
それにより、最終区・小畑が区間2位ながら区間新で、今期絶好調とも思える宮崎・堀端の追い上げを30秒の貯金引出しで済ませ、これまた区間新の長崎のエース・阿部を抑え、余裕を持ってゴールすることができました。




