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2008年09月09日

やっと辞めました

進退窮まった顔おもえば、朝青龍問題が起きたとき、朝青龍の首を切って、自分も一緒に辞任していれば、いくらタニマチにおだて上げられている協会の人間(親方衆)・力士とも、いくらか事の重大さに気付き、以後の不祥事がこのように続くことはなかったのではないかと思います。


あの時、北の湖が決断できなかったばかりに、協会・力士は自己責任を感じない体質のまま今日に至っています。


その後の白鵬とのにらみ合いに対する朝青龍擁護の発言を見ても北の湖、どうやら朝青龍が好みのようです。


ただ一つ、協会は理事長にものが言えず、北の湖の優柔不断に振り回されているものとばかり思っていましたが、図らずもネットで下の記事に行き当たりました。


-記事-



北の湖は、力士急死事件で傷害致死罪で起訴された兄弟子3力士を解雇する腹であったのが、先に数名に根回ししていたにも拘らず、理事会では他9名の理事全員が反対し、処分が事実上先送りとなった、というものです。


ここで他の理事がすぐに暴行の3人を解雇できなかったのは、言われている「かわいがり」が他のどこの部屋でも行われ、親方主導で実行犯となった兄弟子を解雇するに忍びないという思いからでしょう。


何はともあれ、北の湖も知らないうちに首に鈴をつけられていたのですね。


でも、「(精密検査で)クロになったら、また他で調べてもらえばいい、世界中どこでも調べてもらえばいい」などと理性のないことを口走り、はてはB検体を科捜研で調べてもらいたいとは。


力士急死事件の際の当初の死亡診断書のように、相撲界と癒着している警察が今度も助けてくれるのではないかと望みを繋いだのだとしたらまさに噴飯物です。  


Posted by 微笑みの貴公子 at 09:15Comments(0)ニュース