2009年12月01日
ハウステンボスは遠くなりにけり

ハウステンボスの再建につき、福岡経済界は支援の要請を受けていましたが、
7社会で検討の結果、「福岡経済界が運営主体となって支援を行うことは難しい」との意見一致を見、佐世保市側に伝えたということです。
西日本新聞2009.11.30夕
もともとハウステンボスは、バブル期の欧米型リゾート、バカンスの過ごし方などの妄想のもと建設されたものでしょう。
どのような再建施策がなされようとも、施設の概念を根本的に変えなければ効果はないように思います。
リニューアルで賑わいを取り戻したという別府のラクテンチとは規模・コンセプトとも形態が違いすぎますので参考にはならず、簡単に再建できるとも思えません。
福岡財界の判断も、現社会情勢の諸事情から見て当然のことに思えます。






Posted by 微笑みの貴公子 at 09:02│Comments(0)
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