2009年11月21日
刺青は単なるファッション

↑ 酒井法子の刺青
初めて家に来た娘の彼氏が、季節はずれの半袖にジーンズ、おまけに腕に刺青までしている、という相談が伊藤比呂美の人生相談に載りました。
西日本新聞2009.11.20
刺青は単なるファッションという意味のことを言っていますが、これは酒井法子の刺青が話題になった時のことを考えると、“清純派”とのギャップだけに起因するバッシングではなく、一般市民権を得ていないというのが大勢のようです。
(酒井法子の場合、本物の刺青だとか、プリントだとか喧しかったですね)
かなり特殊な人にしか見られない日本と違いアメリカでは、アメフットの映像なんかを見ていますと、太い腕に刺青という選手もかなりいるようです。
一寸問題な発言かもしれませんが、ラグビーのSOと同じような役でありながら、司令塔という意味で数段上のQBに刺青はまだ見つけたことがないのは、私の浅い経験だけのせいではないような気がします。
そしてこれまた浅い経験で、黒人のQBもまだ見たことがないのです。
私が何を言いたいのかはあからさまにはしませんが、ニュアンスは分かってもらえるでしょうか。
刺青が日本よりポピュラーな感のあるアメリカでも、やはりタブー視される部分はまだまだあるんでしょうか。






Posted by 微笑みの貴公子 at 10:00│Comments(0)
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