2009年11月17日
詭弁の話術 2
11/12に書きました文庫本「詭弁の話術」、WEBで見ていましたら、新装丁で現在も刊行されているようです。
11/12は美人の条件、30ヶ条を載せてみましたが、「女心と秋の空」などと女性心理を分かった風に記された台詞は多い中に次のようなものがありました。
ロシアの小説家・レールモントフの言葉として、
「普通の理論---この人は私を愛している。だが、私には夫がある。したがって私は、この人を愛してはいけない」
「女性の理論---私には夫がある。したがって私はこの人を愛してはいけない。だが、この人は私を愛している」
まったく同じ言葉でも、配列によって意味が変わる、とありました。
男性に対して女性はこういったものだと、こういった説はよく耳にしますが、本当に女性のみがこのような考えになるものなんでしょうか?
「女心と秋の空」にしても、「男心と・・・」とも言われていますから、女性がこうだと決め付けられないんじゃないかと思いますが。






Posted by 微笑みの貴公子 at 09:05│Comments(0)
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