早とちりしてしまいました。
昼間TVなどではバンクーバーを見なかった昨日、夕刊にやや控えめに踊る、「葛西1位、伊東2位・ラージヒルジャンプ予選」の文字を見て驚きました。
西日本新聞2010.2.20夕
予選とはいうものの、このところずっと世界に通用しなかった日本のジャンプ陣が揃って距離を伸ばしている様子が予想外だったからです。
数日前のノーマルヒルでの成績も惨たるものだったのに、技術系ではないラージヒルになって俄かに調子を上げたのはどういうことなんだろうと早速記事を読み進み、「なぁーんだ、そうか」。
実はノーマルヒルのほうもTVでも見なかったし、新聞その他のメディアでもチェックしていませんでしたので、予選・本戦の戦い方も同じ方式だったのかもしれませんが、シードされた10人は予選を免除されていることが書き添えられていました。
ということは、ランキングの差がそのまま出るわけではないにしても、予選のトップはシード順からいけば11位に相当するとも言えるわけです。
最初に記事が目についたときから一気にテンションが下がってしまいました。
葛西・伊東がどうのというんじゃなく、あくまでも自分の早とちりで勝手にテンションを下げたわけです。
一方、対カナダ・中国と連敗中のカーリングでは、不調だった目黒が英国戦最終投で、ベストショットを決め英国に勝利したのは間違いのないグッドニュースでした。
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