都道府県対抗駅伝・男子

微笑みの貴公子

2010年01月25日 09:01




昨日は先週の女子に続き、都道府県対抗駅伝・男子が行われ、兵庫が僅差で福島を破り勝利しました。


今大会、解説の宗(茂)・ゲストの高岡予想による優勝候補は、長野・兵庫・埼玉・広島、対抗に福島という図式でした。


3連覇を狙った長野は、高校生にアクシデントでメンバー変更を余儀なくされたのが不安材料でした。


その危惧が現実のものとなり、4・5区の高校生が精彩を欠き、アンカー・エース佐藤悠基をもってしても挽回不可能な差を生みました。


トップとは2分ちょうど、優勝した兵庫とは1分19秒差の15位でタスキを受けた佐藤ですが、上位が並みのランナーならともかく、兵庫は竹澤、さらにその1秒前に福島・佐藤敦之という屈指のスピードランナー2人を逆転するのは土台無理な話でした。


最終区に渡った段階のタイム差では、勝利は駅伝では絶対的な強さを発揮する佐藤敦之・福島のものと思いましたがこの日の佐藤の走りはやや物足りなく、ラストスパートで竹澤・兵庫に軍配が上がりました。


中継点、1秒差で後ろにつくことができた、スプリント力に勝る竹澤健介・兵庫を途中振り切ることができなかったのが敗因といえましょう。


九州勢は大分が7位に入った他は入賞できませんでしたが、福岡の中学生は2区・区間賞、6区・3位と立派な成績を上げています。





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