第63回福岡国際マラソン・結果
昨日行われた第63回福岡国際マラソンは、いわばすべて予想通りの結果、いえ、予想以上ともいえるスピードレースでした。
そして、案の定佐藤智之は失速し、自己記録更新どころではなく、完走するのもやっとといった不甲斐ない結果に終りました。
今回日本人で唯一颯爽としていたのはペースメーカーの三津谷(トヨタ自動車九州)だったというのはレースに関係ない部分なだけに寂しい限りでした。
ヤヤ飛び跳ね気味の運脚、ちょっと器械仕掛けを思わせる腕振りという独特のフォームで、正確に3分/Kmのラップを刻みました。
福岡では2年前から、ややもするとラップが乱れがちな外国人ペースメーカーを危惧して、通常より短い距離に限定した日本人ペースメーカーを走らせていますが、ロードの15~20Kmというのはさすがに駅伝で鍛えられているあって、見事な走りをします。
駅伝といえば、佐藤智之です。12/5に書きました悪い予感どおりの結果に終ったのは、九州一周、実業団毎日と続けざまの駅伝、とくに後者はマイナスに作用したんではないでしょうか。
望月次朗さんが本ブログに
コメント1
コメント2
を寄せられているとおりの、“実業団駅伝の弊害”が出ているのかもしれませんね。
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