第63回福岡国際マラソン・結果

微笑みの貴公子

2009年12月07日 09:00




昨日行われた第63回福岡国際マラソンは、いわばすべて予想通りの結果、いえ、予想以上ともいえるスピードレースでした。


そして、案の定佐藤智之は失速し、自己記録更新どころではなく、完走するのもやっとといった不甲斐ない結果に終りました。


今回日本人で唯一颯爽としていたのはペースメーカーの三津谷(トヨタ自動車九州)だったというのはレースに関係ない部分なだけに寂しい限りでした。





ヤヤ飛び跳ね気味の運脚、ちょっと器械仕掛けを思わせる腕振りという独特のフォームで、正確に3分/Kmのラップを刻みました。


福岡では2年前から、ややもするとラップが乱れがちな外国人ペースメーカーを危惧して、通常より短い距離に限定した日本人ペースメーカーを走らせていますが、ロードの15~20Kmというのはさすがに駅伝で鍛えられているあって、見事な走りをします。


駅伝といえば、佐藤智之です。12/5に書きました悪い予感どおりの結果に終ったのは、九州一周、実業団毎日と続けざまの駅伝、とくに後者はマイナスに作用したんではないでしょうか。


望月次朗さんが本ブログに

コメント1

コメント2


を寄せられているとおりの、“実業団駅伝の弊害”が出ているのかもしれませんね。


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