九州実業団毎日駅伝

微笑みの貴公子

2008年11月25日 09:09

ニューイヤー駅伝・九州予選の同大会は、予想通り旭化成の優勝で幕を閉じました。


11/10九州一周駅伝終了後このブログに、今年の九州一周駅伝で調子良かった旭化成の選手を7人ピックアップして、実業団駅伝では旭化成の優位を書きましたが、九電工・安川電機とともにライバルとなるはずのトヨタ自動車九州の欠場もあって、予想どおり旭化成が勝利しました。


11/10に挙げた旭化成現最強7人の侍(大野龍二・足立知弥・宮崎健司・佐藤智之・佐々木悟・小島忠幸・瀬戸口賢一郎)の中から、九州一周駅伝で納戸賞(MVP)を取るなど、最も調子のよかった大野が故障とかで外れ、やや戦力は落ちたものの、結果的に7人衆の中から大野龍二・宮崎健司・小島忠幸に代り出走した白石賢一・豊後友章・岩井勇輝等が、安川電機・中本のブレーキにも助けられての優勝となりました。


九電工は、1区・前田がほぼ目論みどおりのリードで繋ぎながら、以降は区間3~4番手の走りしか出来ず、最終区では諦め半分の区間8位に沈むなど、カビルの故障欠場で大駒、前田・角は活躍したものの、飛車落ちに泣いたというところでしょうか。


箱根駅伝あがりのランナーがいかに大勢旭化成・福岡の各実業団に集まってきているのかを、あらためて、一層印象付けられた大会でもありました。



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