まもなくゴール

微笑みの貴公子

2008年11月09日 13:13

WEB速報上では5区まで経過し、宮崎が福岡にちょうど1分差をつけてトップを走っています。


ここで難しくなったのは「納戸賞(*1)」です。


これは、獲得区間賞数・樹立区間新数等によって選出されていますが、過去すべてを100%満たして獲得したのは、54回大会(2005年)のワンジル一人です(区間賞4・区間新4)。



(*1)納戸賞基準…(1)3回以上の出走者(2)区間新記録樹立・区間賞獲得数


納戸賞があったかどうか定かではありませんが、ずっと以前福岡が連勝中に、福岡の渡辺和己・三村清澄いずれかが4区間賞・4区間新を記録した?かのぼんやりした記憶がありますが。


過去の例を見ますと、やはり区間賞は4/4というのが圧倒的で、1991年以来3個の区間賞で受賞しているのは52回大会(2003年)の宮崎・佐藤智之一人です。-(区間新1)-。


今回4/4の区間賞を獲得しているのは宮崎の足立一人ですが、彼に区間新は1個もありません。


区間新を重視すると宮崎・大野の3/3(同2/3)ということになります。


優勝チームにこだわりがでるMVPの意味合いは薄いので、福岡で3/3(同0)の喜多健一・平野護、或いは3/4(同1)の前田和浩は弱いと思われます。


ということで結局、宮崎・大野龍二が本命、対抗足立、穴前田でしょう。

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