電柱がなくなった

微笑みの貴公子

2007年10月05日 09:45

毎日新聞に、電柱に関する話題が続けて掲載されました。    記事


メルマにもありますとおり、写真のキャプションをつけたのはいいのですが、どうして写真の上下を記述と逆にするのでしょう。


(写真が上下に並べられ、キャプションは、「(下)使用前、(上)使用後」的な記述です。使用前、使用後の流れで書きたいのなら、写真の上下を入れ替えればいい。)


またこの写真は、古賀市の市道で、九電が市の指導で側溝の真中に電柱を立てたため、地区住民から「道路の端を歩けなくなり危険」との苦情が出、元に戻す指導をした、という説明がなされています。


が、写真によると、元の電柱はまだ撤去されていません。
ということは、架線を側溝上の電柱から元の電柱に張り替えて、側溝上の電柱を撤去すればいいことになります。


記事の流からすると、また新たに電柱の建立が必要というように読み取れ、殊更無駄を言い募っている風に受け取れます。


さらに、この写真のキャプションに、「古賀市中央の市道云々」とあります。
この「中央」というのは町名ですが、このことを知らない人が読むと、古賀市の中央部という概念で捉えてしまいかねません。


と言って、どう書いたらいいのか私にも分りませんが。

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