2007年11月26日
大相撲九州場所は盛り上がったのか
大相撲九州場所は大方の予想通りというか、敷かれたレールを粛々と進むが如く白鵬の優勝で幕を閉じました。
序盤戦のみほんのわずか千代大海の盛り上げ、ご当地力士魁皇の引退を賭けた話題などでお茶を濁されたのち、納まるところに納まった感があります。
それにしても、連日の満員御礼は昔日の虚画、これが現実、再々報道されている空席の模様です。
(もっとも、これが何時に撮られたのか、キャプションが、「17日中入り後」のみで少々気になるところでもありますが)
九州場所前には、横綱・朝青龍、時太山と二つの問題を抱え、そのどちらが相撲不人気化に拍車をかけたのか知りたいところでもあります。
死亡事故を含んだ問題ですから、事の重大さは時太山であることは言うまでもありませんが、入場者数の減少の因は較べられないほど朝青龍にあると思います。
個性に乏しく、新鮮味のない現在の力士たちの顔ぶれを眺める時、朝青龍の存在に思い至らない人はほとんどいないのではないでしょうか。
それらの人々は、朝青龍が好きであるとは限らないのです。
というより、朝青龍のいる場所で白鳳なり、若手有望力士(といって該当者の見当たらないところにも相撲衰退の因が)の優勝を見たいのだと思います。
言い方を変えれば、生意気な朝青龍が土俵上で制裁を受けることを望んでいるのではないでしょうか。
亀田大樹が内藤大助に負けたように。
序盤戦のみほんのわずか千代大海の盛り上げ、ご当地力士魁皇の引退を賭けた話題などでお茶を濁されたのち、納まるところに納まった感があります。
それにしても、連日の満員御礼は昔日の虚画、これが現実、再々報道されている空席の模様です。
(もっとも、これが何時に撮られたのか、キャプションが、「17日中入り後」のみで少々気になるところでもありますが)
九州場所前には、横綱・朝青龍、時太山と二つの問題を抱え、そのどちらが相撲不人気化に拍車をかけたのか知りたいところでもあります。
死亡事故を含んだ問題ですから、事の重大さは時太山であることは言うまでもありませんが、入場者数の減少の因は較べられないほど朝青龍にあると思います。
個性に乏しく、新鮮味のない現在の力士たちの顔ぶれを眺める時、朝青龍の存在に思い至らない人はほとんどいないのではないでしょうか。
それらの人々は、朝青龍が好きであるとは限らないのです。
というより、朝青龍のいる場所で白鳳なり、若手有望力士(といって該当者の見当たらないところにも相撲衰退の因が)の優勝を見たいのだと思います。
言い方を変えれば、生意気な朝青龍が土俵上で制裁を受けることを望んでいるのではないでしょうか。
亀田大樹が内藤大助に負けたように。
Posted by 微笑みの貴公子 at 09:02│Comments(0)
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