2007年11月21日
ミシュランガイド東京版
レストラン格付け本「ミシュランガイド」・東京版(11/22発売)の内容が19日発表されました。
東京版に掲載されたのは、三ツ星・8店、二つ星・25店、一つ星・117店の計150店で、都市別では世界最多だそうです。
三ツ星の8店を見てみると、なにかの折に頭の片隅に引っ掛かっていたかなという名前も見受けられますが、当然どこにも一度も入ったことはありません。
三ツ星の基準というのは、「旅してでも行ってみたい」だそうですから、きっとこの8店にはこれから大勢の人が訪れることになるのでしょう。
もともと東京は、並ぶために有名店を訪れる人の多いところだと思います。
手焼せんべい、包丁研ぎ等、1年以上のバックオーダーを抱えている老舗有名店などはまさに、このような“為にする”人々の恩恵に浴して、“評判”に胡坐(アグラ)をかいているように私には感じられます。
ごくお手軽なオフィス街の昼食屋をとってみても、チョット評判を得ると長蛇の列、席の後ろに立って待たれ、無言に急かされながら食べて美味しいのだろうかと、博多の私はどんなに美味しくても願い下げです。
100点じゃなくても、75点の味をゆっくり気楽に味わった方がどんなに美味しく気持がいいか。
東京・三ツ星店の平均客単価は約2万円とか。
おいそれとは行けない店なるが故に、素直になれない私でもあります。
東京版に掲載されたのは、三ツ星・8店、二つ星・25店、一つ星・117店の計150店で、都市別では世界最多だそうです。
三ツ星の8店を見てみると、なにかの折に頭の片隅に引っ掛かっていたかなという名前も見受けられますが、当然どこにも一度も入ったことはありません。
三ツ星の基準というのは、「旅してでも行ってみたい」だそうですから、きっとこの8店にはこれから大勢の人が訪れることになるのでしょう。
もともと東京は、並ぶために有名店を訪れる人の多いところだと思います。
手焼せんべい、包丁研ぎ等、1年以上のバックオーダーを抱えている老舗有名店などはまさに、このような“為にする”人々の恩恵に浴して、“評判”に胡坐(アグラ)をかいているように私には感じられます。
ごくお手軽なオフィス街の昼食屋をとってみても、チョット評判を得ると長蛇の列、席の後ろに立って待たれ、無言に急かされながら食べて美味しいのだろうかと、博多の私はどんなに美味しくても願い下げです。
100点じゃなくても、75点の味をゆっくり気楽に味わった方がどんなに美味しく気持がいいか。
東京・三ツ星店の平均客単価は約2万円とか。
おいそれとは行けない店なるが故に、素直になれない私でもあります。
※リンクから表示した画像は、右下 | をクリックして拡大してご覧ください。 |
Posted by 微笑みの貴公子 at 09:03│Comments(0)
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