2007年10月26日

旭化成失意の延岡入り

スタート直後は・・・7日目(10/25)最終区も今井正人が、このところ好調の旭化成・岩井勇輝に1分50秒の差をつける区間賞で締めくくり、宮崎が旭化成地元入りで狙った日間首位の座を奪取しました。


この区間は2005年、旭化成の清水清水将也が1分40秒のアドバンテージをワンジルに吐き出させられ、逆に2分38秒も後方においていかれた旭化成にとって屈辱のロードでもありました。


このときのワンジルは、今年の今井の記録を上回ること3分18秒でカバーしているのですから凄まじい限りです。


今井60分45秒、ワンジル57分27秒、清水将也61分45秒


このタイム差を分りやすく説明すると、今井が100m走る間にワンジルは105.7mまで達している計算になります。

そのとき、清水はまだ98.4mのところにいます。


さて、今日(10/26)第8日のレースは、出来不出来の差が大きい福岡・有隅、去年の納戸賞、今年初出走の宮崎旭化成・大野龍二の1・2区の勝負の後、調子の上がらないままの宮崎・久保田、原口、そして、大崩れしないだけの宮崎・渡辺、幸田とリレーされます。


大野が実力どおりの走りをしたと仮定すると、6区までは宮崎の1分先着。


7区最終区で過去2走とも区間賞の宮崎・土橋、福岡・竹内に勝敗の行方が託されることになります。


いずれにしても、ブレーキがなく順当に襷が渡れば、僅差の勝負になりそうですが。


それにしても、夕刊の速報記事に紛らわしい言回しの記述が。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 08:15│Comments(0)スポーツ
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