2007年09月08日

シェーンはどこから来たのか?

コルトピースメーカ・フロンティアモデルラテ欄の「シェーン」が目にとまり、はたして映画「シェーン」をご覧になった方はどの位いらっしゃるのだろうと思いながら、「シェーン死亡説」を思い出したところです。 -倉本聡も


死亡説とは、決闘を終えて去っていくシェーンは重傷を負っていて、ラストシーンでシェーンが死ぬことを暗示している、というもので、下の4点が根拠となっています。


1.決闘の撃ち合い中、シェーンが撃たれていること。
2.ジョーイの必死の叫びにまったく反応しなかったこと。
3.走り去ったシェーンの片手が力なく伸びていること。
4.ラストシーンでシェーンがいる場所が墓場であること。


これに対する反論としては、


1.撃たれていることは映画でも表現されていて、傷の重・軽の相違。
2.かたぎとの決別の強い意志の表れ。
3.手綱をとっていない腕に力を入れる必要はない(※ロデオでも片腕をダラリと下げた姿を見ます)。
4.墓場を通った?それがどうした。


とあります。皆さんはどちらだと思っていらっしゃるのでしょう。


ずいぶん昔の新聞書評に、「シェーンはどこから来たのか」という題名の本が取り上げられ、このタイトルに興味をもちましたが、この本はまだ見たこともありません。


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Posted by 微笑みの貴公子 at 19:51│Comments(0)西部劇
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