2010年01月31日
新幹線停電で立ち往生
1/29日午後、自然災害以外での新幹線事故が発生し、利用客には相当の影響が出たようでした。
西日本新聞2010.1.30
新横浜-小田原間の下り架線が切れ、停電したのが原因らしいですが、復旧までに3時間半とは、素人考えでは架線切れなんてある意味想定内の現象で、もっと素早い回復作業がなされないのか不思議な感じがしました。
混乱狙いだけの愉快犯なら、簡単にそうとう規模の機能マヒを起こせそうで心配にもなります。
そういえば、戦時中、蒸気機関車頼りだった鉄道を電化しなかったのは、「発電所が爆撃でやられれば、イッパツで動脈を断たれることになるから」という話を聞いた憶えもあります。
ともあれ脱線等の事故でなく、「車内乗客の死亡事故皆無」の新幹線記録の継続にストップがかからなくて良かったですね。
「車内乗客の・・・」とことわるのには訳があって、保線員巻き込まれ事故、飛込み自殺のほかにも事故としては、
1995年三島駅で、ひかり追い越し退避停車中のこだまから下車、公衆電話中の高校生が駆け込み乗車に間に合わず、指を挟まれたまま引き摺られホーム端から線路に転落、頭を轢断され死亡するという事故、
2007年、2008年に1件ずつ、旅客が非常用ドアコックを操作して飛び降りたとみられる事故があるそうですが、これらをカウントしていないための付帯条件となっています。
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Posted by 微笑みの貴公子 at 10:02│Comments(0)
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