2010年02月01日
芝居小屋・八千代座
熊本県山鹿市の芝居小屋・八千代座が誕生100周年を記念して、欧州公演を計画しているそうです。
西日本新聞2010.1.29
私は一度だけ、芝居の掛かってない日に小屋を見学したことがありますが、とても興味深いものがいっぱいでした。
この八千代座は、国指定重要文化財となっています。
重要文化財の指定を受けることは、形態を自由に変えることができないという制約を併せ持つことでもあります。
指定を受けていない、同じ九州の芝居小屋・嘉穂劇場とはまた違った維持管理の難しさもあるようです。
舞台裏の見えない部分には、柱なしの木造大空間を支えるため、補強の鉄骨架構が組まれていました。
「奈落へ落ちる」といいますが、「回り舞台」「せり」などの床下のそこは華やかな表舞台に対比してまさに天と地の違いがありました。
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Posted by 微笑みの貴公子 at 09:03│Comments(0)
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