2010年01月29日
役員しないなら金をくれ
不在所有者が増えてくると実際にそのマンションで生活している人々にとって目に見えない不平・不満がつのることでしょう。
私はマンション住まいの経験が全くないので身につまされる共感はわきませんが、一戸建てが集まっている町内でも、居住者が高年齢化するなどして、宅地開発当時は若くはつらつとしていた地域が建物の疲弊とともに、どんよりと沈滞してくる様子は良く見かけます。
ここでは、マンションの不在所有者が管理組合役員の業務に携わることがないので、その業務不負担の代価を支払うのは必要性・合理性がある、との判断を裁判所が示した記事です。
西日本新聞2010.1.27
それにしても、見出し部分「分譲マンション組合役員免除・不在者に課金 適法」を見て、前半部分がすぐ内容と繋がりますか?
「・・・役員免除(されているから・するかわりに)」と言いたいのでしょうが、通常この書き方では真意は伝わらず、「不在者に課金 適法」との組み合わせに疑問を感じます。
冬虫夏草 肌悩みカウンセラー 贈答用サイト 女性専科
Posted by 微笑みの貴公子 at 11:57│Comments(0)
│暮らし