2009年08月28日
白土三平って?
8/22に紹介しました、映画「カムイ外伝」が9月に公開されるのにあわせて、長いこと作品発表をおこなっていなかった白土三平が、小学館の雑誌「ビッグコミック」に新作を3エピソード発表するそうです。
-西日本新聞2009.8.26-
8/22に紹介しました知人男性のエピソードを思い返すにつき、私もなんだかこの白土三平というより、貸本漫画というジャンルで描かれたという「忍者武芸帳 影丸伝」の方に興味をそそられていました。
そこに、発表50周記念ということで、この「忍者武芸帳 影丸伝」の復刻版発売の
ニュースです。
漫画というジャンルでは、横山光輝の「三国志」を子供が全巻揃えていましたから、私も暇々・寝る前などに読み終えましたが、聞くところによりますとこの「忍者武芸帳 影丸伝」は、この「三国志」や「巨人の星」など一般的なB6版ではなく、一回り大きいA5版だったとか。
今の漫画の一画面の大きさに、ヤヤ物足りなさを感じていましたが、A5と一回り大きければきっと迫力も増したことでしょう。
全17巻が予定価格¥22,000 という、さすがに半端じゃない予価ですが、ちょっと触手も動きます。
でも、彼の人のように“術”の検証に時間をとられ、仕事が手に付かなくなる危険性も大いに含んでいますので注意が必要のようです。
Posted by 微笑みの貴公子 at 09:09│Comments(0)
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