2009年01月20日
平林(本当の平林さん、名前を差してご免なさい)
「読めそうで読めない間違いやすい漢字(山口宗和著・二見書房)」が、お手軽な値段も手伝って大変売れているそうです。
-西日本新聞2009.1.13-
拡大表示のやり方はこちらからごらんください。
漢字の読み方などに関するこのての本、熟語・ことわざ・言い回しなどに関する誤用を記した本などは、活字離れの現代においてもとても人気があるジャンルじゃないでしょうか。
雑学クイズばやりの昨今、ちょっとした薀蓄(うんちく)のタネにしようという魂胆(こんたん)も手伝って、軽く読めるところが人気のタネではないでしょうか。
漢字、ことわざ、言い回しなどは、ほかの事では少しの疑いもなく信用してしまう“Wikipedia”を見にいくよりはお手軽500円であっても、こちらで確かめたほうがなんとなく安心できるのはどういうわけなんでしょうか。
このての本も、本当に難しすぎて読める人は皆無に近いなどという言葉は掲載しても意味がなく、簡単そうで読めない、大勢の人が間違って口にしている、といったものを探し出すという、候補選びも売れ行きを大いに左右する分かれ道となるんじゃないかと思います。
-西日本新聞2009.1.13-
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漢字の読み方などに関するこのての本、熟語・ことわざ・言い回しなどに関する誤用を記した本などは、活字離れの現代においてもとても人気があるジャンルじゃないでしょうか。
雑学クイズばやりの昨今、ちょっとした薀蓄(うんちく)のタネにしようという魂胆(こんたん)も手伝って、軽く読めるところが人気のタネではないでしょうか。
漢字、ことわざ、言い回しなどは、ほかの事では少しの疑いもなく信用してしまう“Wikipedia”を見にいくよりはお手軽500円であっても、こちらで確かめたほうがなんとなく安心できるのはどういうわけなんでしょうか。
このての本も、本当に難しすぎて読める人は皆無に近いなどという言葉は掲載しても意味がなく、簡単そうで読めない、大勢の人が間違って口にしている、といったものを探し出すという、候補選びも売れ行きを大いに左右する分かれ道となるんじゃないかと思います。
Posted by 微笑みの貴公子 at 09:10│Comments(0)
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