2008年12月17日
年末ジャンボ
年末ジャンボ・二億円当選確率についてのコラムがありました。 -西日本新聞2008.12.17-
さいころを振って、例えば1の目が続けて9回出る、或いは、9個のさいころを同時に振って、全部1が出る、その確率が約1,000万分の一と書いてあります。
なるほど計算機で、6に6を9回掛け続けると10,077,696になりますから、さいころの目の出かたは約1,000万とおりの場合があることになって、命題の稀有の条件は約1,000万分の一になるというわけです。
9回1が出続けるより、同時に振った9個すべて1が出る確率の方が難易度が高そう(つまり起り得なさそう)に思える、とありますがこれは人それぞれでしょう。
確率とは少々違いますが、俄かに信じがたいというと、度々引用しています、
一万円札を50回折り畳むとその厚さは、地球から月までの距離の300倍を越える、という事実があります。
といいましても、これには厳しい条件があります。
1.一万円札は重ねると100枚で1cmになる
2.50回はおろか、6回も折ると小さくなって最早折り続けられなくなるが、理論上折り畳めるものとする。
この 1 は問題ないんですが、2 は少々半畳が入りそうです。
折り続けるにつれ一万円札はどんどん小さくなり、実際に折らなくてもその面積が目に見えなくなりそうなことはすぐに推測できます。
理論上、といわれてもこんなこと机上の空論、いや、月上の空論といわれそうですが。
さいころを振って、例えば1の目が続けて9回出る、或いは、9個のさいころを同時に振って、全部1が出る、その確率が約1,000万分の一と書いてあります。
なるほど計算機で、6に6を9回掛け続けると10,077,696になりますから、さいころの目の出かたは約1,000万とおりの場合があることになって、命題の稀有の条件は約1,000万分の一になるというわけです。
9回1が出続けるより、同時に振った9個すべて1が出る確率の方が難易度が高そう(つまり起り得なさそう)に思える、とありますがこれは人それぞれでしょう。
確率とは少々違いますが、俄かに信じがたいというと、度々引用しています、
一万円札を50回折り畳むとその厚さは、地球から月までの距離の300倍を越える、という事実があります。
といいましても、これには厳しい条件があります。
1.一万円札は重ねると100枚で1cmになる
2.50回はおろか、6回も折ると小さくなって最早折り続けられなくなるが、理論上折り畳めるものとする。
この 1 は問題ないんですが、2 は少々半畳が入りそうです。
折り続けるにつれ一万円札はどんどん小さくなり、実際に折らなくてもその面積が目に見えなくなりそうなことはすぐに推測できます。
理論上、といわれてもこんなこと机上の空論、いや、月上の空論といわれそうですが。
Posted by 微笑みの貴公子 at 11:44│Comments(0)
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