2008年11月17日
犬・猫殺処分反対
西日本新聞2008.11.16のこの記事によりますと、
福岡県では今まで無料だった犬・猫の引取り有料化の検討を始めた、とあります。
確かにお金がいるとなると引取り数は少なくなり、単純・確実に殺処分の数は減ることでしょう。
でも、これって捨て犬・猫が増えることでしょう。
これで生あるものの命が本当に救われたと単純に歓迎できないところが、難しいところではないでしょうか。
身近なもの、可愛いものだけの命を考え、例えば魚に対しては何の躊躇もなく食している現状は、11/15の話と同じように線引きの難しさがあります。
鯨は哺乳類だから捕獲・食してはいけないのか?
さらに言うと、手に止まって血を吸っている蚊を叩き潰して殺すのはどうなのか、考えるとキリがありません。
もちろん私も、現状の犬・猫の処分が良いとは思っていません、ただとても難しい問題だと思ってるだけなんです。
旧聞に属しますが、直木賞作家の「子猫殺し」の考え方などが一概に作家ゆえの異常な部分とばかりに片付けられないと思うからです。
福岡県では今まで無料だった犬・猫の引取り有料化の検討を始めた、とあります。
確かにお金がいるとなると引取り数は少なくなり、単純・確実に殺処分の数は減ることでしょう。
でも、これって捨て犬・猫が増えることでしょう。
これで生あるものの命が本当に救われたと単純に歓迎できないところが、難しいところではないでしょうか。
身近なもの、可愛いものだけの命を考え、例えば魚に対しては何の躊躇もなく食している現状は、11/15の話と同じように線引きの難しさがあります。
鯨は哺乳類だから捕獲・食してはいけないのか?
さらに言うと、手に止まって血を吸っている蚊を叩き潰して殺すのはどうなのか、考えるとキリがありません。
もちろん私も、現状の犬・猫の処分が良いとは思っていません、ただとても難しい問題だと思ってるだけなんです。
旧聞に属しますが、直木賞作家の「子猫殺し」の考え方などが一概に作家ゆえの異常な部分とばかりに片付けられないと思うからです。
Posted by 微笑みの貴公子 at 09:09│Comments(0)
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