2008年09月26日
監督の責任
-死球に激昂し乱闘を引き起こしたロッテ・ベニーを必死に静止する西武・渡辺監督-
王監督が退任挨拶で、チームの低迷を自らの責任とする、北京後の星野監督とまったく同じ言葉を発しても、なんと世間の両者に対する目の違うことでしょう。
実際の“監督の責任”の比重が違うといえばそれまでですが、それでもコレほどまでに違って評価されるのはやはり、何度もいうように、星野監督の謙虚さの欠如・不遜な言動が原因でしょう。
王・星野といえば、ともに監督時代、乱闘騒ぎで王につかみかからんばかりの星野の態度が物議をかもしたこともありました(-続きを読む-に記載)。
ところで、9/24西武・ロッテ戦の乱闘で、さすがに“若い監督”西武・渡辺監督は、率先、矢面にたって(喧嘩を売るのではなく)必至に暴行の張本人・ベニーを羽交い絞めにして自軍の選手を守っていました。
コレは天晴れ、若さ・体力を生かして監督の責任を果たしたというところでしょうか。
王監督が退任挨拶で、チームの低迷を自らの責任とする、北京後の星野監督とまったく同じ言葉を発しても、なんと世間の両者に対する目の違うことでしょう。
実際の“監督の責任”の比重が違うといえばそれまでですが、それでもコレほどまでに違って評価されるのはやはり、何度もいうように、星野監督の謙虚さの欠如・不遜な言動が原因でしょう。
王・星野といえば、ともに監督時代、乱闘騒ぎで王につかみかからんばかりの星野の態度が物議をかもしたこともありました(-続きを読む-に記載)。
ところで、9/24西武・ロッテ戦の乱闘で、さすがに“若い監督”西武・渡辺監督は、率先、矢面にたって(喧嘩を売るのではなく)必至に暴行の張本人・ベニーを羽交い絞めにして自軍の選手を守っていました。
コレは天晴れ、若さ・体力を生かして監督の責任を果たしたというところでしょうか。
-Wikipedia より-
1987年6月11日、熊本・藤崎台県営球場での読売ジャイアンツ戦で、宮下昌己投手がウォーレン・クロマティ選手の背中に死球を与え両軍入り乱れての大乱闘に発展。
その際、巨人監督の王貞治に対し拳を突き出し挑発ともとれるポーズをとり、新米監督が「世界の王」に喧嘩を売ったと批判された。
後年のテレビ番組内でその際のことに触れ、拳を握って「コレ(暴力)はないやろ、という抗議の意味であった」と釈明している。
1987年6月11日、熊本・藤崎台県営球場での読売ジャイアンツ戦で、宮下昌己投手がウォーレン・クロマティ選手の背中に死球を与え両軍入り乱れての大乱闘に発展。
その際、巨人監督の王貞治に対し拳を突き出し挑発ともとれるポーズをとり、新米監督が「世界の王」に喧嘩を売ったと批判された。
後年のテレビ番組内でその際のことに触れ、拳を握って「コレ(暴力)はないやろ、という抗議の意味であった」と釈明している。
Posted by 微笑みの貴公子 at 10:11│Comments(1)
│スポーツ