Posted by at

2010年03月05日

小倉・旦過市場

小倉・旦過市場


博多屋台にも較べられ、北九州・小倉で全国的にも有名な旦過市場の再開発計画が、取り沙汰されているようです。


西日本新聞2010.3.4


紙上の写真を見ますと、先日火災を起こし、その裏側の顔がクローズアップされた博多・川端商店街の旧来の木造家屋と較べても、さらに“戦後のバラック”に近い裏の顔を見せています。


表の顔は上の写真のとおり人通りも多く、賑わっているのでしょう。


「小倉の台所」といわれる食の街ですから、やや趣は違うでしょうが、博多・屋台に似て、「安全」と「文化」の位置づけが論議を呼ぶところでもあるでしょう。


市場で商売をしている人にしてみれば、現在の形態で恙なく暮らしていけてるところを、新たな投資をして商店が綺麗になったところで、見合った売上増が見込めるわけもなし、借入金返済のための値上げもやむなく、かえって客離れ・売上減を招く懸念が捨てきれないことでしょう。


極端にいうと博多・屋台と同様、小奇麗さの対局、“雑多”な魅力が捨てがたいところという点もあるでしょう。


でも一方では、家屋が河川を占拠しており、水害対策の遅れなどによる被害も出ているようで、このまま手をこまねいているわけにもいかない事態となっているようです。


拡大マーク

  


Posted by 微笑みの貴公子 at 09:04Comments(0)暮らし