2009年10月24日
成田空港
遅れも遅れたり、1974年に完成する予定であった、成田空港のB滑走路がやっと運用を開始したそうです。
西日本新聞2009.10.22夕
今もって続く住民の反対運動のため、今回建設されたB滑走路も、当初の予定地より北側に800メートルずらした形の、2180メートルの暫定滑走路として2002年4月から運用していたもので、これを今回320メートル延長して2500メートルの滑走路としたのだそうです。
2500メートルの滑走路となると、中型機の離着陸には問題のない長さになるほか、燃料をほぼ消費した状態のボーイング747等の大型機も着陸できるようになるとか。
ところが、大量の燃料を搭載する離陸時の重量は増加するため、まだ滑走路の距離が不足し、ボーイング747の離陸はほぼ不可能ということです。
これでは矢張り、羽田をハブ空港にという考えにもなりそうで、成田にとってはまだまだ悩ましいことが続きそうです。
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