2009年10月14日
宗論
商家の大旦那が、家系で信仰してきた仏教ではなくキリスト教を信仰する息子と教義について喧嘩を始める、「宗論」という落語があります。
これは、昨年11月16日のこのブログにも「踏み絵」のタイトルで書きました。
この際の演者は五明樓玉の輔の噺でしたが、今日取り上げるのは三遊亭司の宗論です。
玉の輔の噺のオチは、細川ふみえと、“踏み絵”をかけたもので、これはこれでなかなか洒落が利いていて良いオチでした。
これに対して司のほうは、親子の「宗論」の喧嘩を仲裁した番頭に大旦那が感謝して礼を述べ、
大旦那「お前がこうしてもらいたいということを言っておくれ」
番頭「そうですか、それじゃ次の選挙には公明党を入れてください」
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