2009年08月07日
預金通帳の落とし穴
ある程度簿記の知識のある方はお分かりのとおり、
資産勘定では、左側(借方)に増加(入金)、右側(貸方)に減少(出金)が来ますね。
ところが預金通帳では、左側が出金(支払)、右側が入金(預り)になっています。
どうしてなんでしょう。
これは、銀行側の帳簿としてみてみると、借方・貸方まったく理にかなっているんです。
銀行側からすると、預け入れられたお金は顧客の要求どおり返さねば(払戻し)なりません。
つまり負債勘定なんです。
だから、左側(借方)に減少(払出し)、右側(貸方)に増加(預り)なわけです。
つまり、銀行の決算書では、預金は「負債の部」であるということです。
このような一般目線、銀行目線の違いから思わぬ思い違いが、という話が allabout に掲載されていました。
資産勘定では、左側(借方)に増加(入金)、右側(貸方)に減少(出金)が来ますね。
ところが預金通帳では、左側が出金(支払)、右側が入金(預り)になっています。
どうしてなんでしょう。
これは、銀行側の帳簿としてみてみると、借方・貸方まったく理にかなっているんです。
銀行側からすると、預け入れられたお金は顧客の要求どおり返さねば(払戻し)なりません。
つまり負債勘定なんです。
だから、左側(借方)に減少(払出し)、右側(貸方)に増加(預り)なわけです。
つまり、銀行の決算書では、預金は「負債の部」であるということです。
このような一般目線、銀行目線の違いから思わぬ思い違いが、という話が allabout に掲載されていました。