2009年01月14日
グーグル検索でお湯を沸かす
グーグルでネット検索を2回繰り返せば、やかんで(電気で)お湯を沸かすのと同量の二酸化炭素が発生する、という米物理学者の調査結果を載せた英・サンデータイムズの記事が論争をまきおこしているそうです。
-西日本新聞2009.1.13-
これに対しグーグルは、検索による二酸化炭素の発生量は報じられた数値の20分の1であり、検索して情報を得る代わりに、車で1Kmそれを求めにいけば、1000倍の排出量になる、と反論しているそうです。
やかんでの湯沸しの二酸化炭素排出量はどのような実験でも、あまりかけ離れた数値が出ないだろうことは想像できますが、ネット検索のそれって、算出の基礎・前提部分により差が出るのは当たり前でしょうが、それにしても立場の違いで1:20は大変な違いです。
ところでネット検索といえば、ブログの氾濫は検索の精度を低くする要因になってきていると思われませんか。
検索にいった語句が Wikipedia などにすぐ見つかるといいんですが、そうでないと本来まったく関係ないブログが引っかかり、見に行ってみては戻りと、まったく不毛な往復をさせられます。
といいながらこのブログも、アップロード直近は“サンデー・タイムズ”などの検索で上位に並び、同紙を見に行きたい人の顰蹙を買うことになっているかもしれません。
-西日本新聞2009.1.13-
これに対しグーグルは、検索による二酸化炭素の発生量は報じられた数値の20分の1であり、検索して情報を得る代わりに、車で1Kmそれを求めにいけば、1000倍の排出量になる、と反論しているそうです。
やかんでの湯沸しの二酸化炭素排出量はどのような実験でも、あまりかけ離れた数値が出ないだろうことは想像できますが、ネット検索のそれって、算出の基礎・前提部分により差が出るのは当たり前でしょうが、それにしても立場の違いで1:20は大変な違いです。
ところでネット検索といえば、ブログの氾濫は検索の精度を低くする要因になってきていると思われませんか。
検索にいった語句が Wikipedia などにすぐ見つかるといいんですが、そうでないと本来まったく関係ないブログが引っかかり、見に行ってみては戻りと、まったく不毛な往復をさせられます。
といいながらこのブログも、アップロード直近は“サンデー・タイムズ”などの検索で上位に並び、同紙を見に行きたい人の顰蹙を買うことになっているかもしれません。