2008年12月15日
実業団女子駅伝
12/14に行われた、実業団女子駅伝で、常勝三井住友海上を破って、豊田自動織機が出場2回目にして初優勝を飾りました。
エースといえる小林祐梨子が、規程により実業団大会にエントリーできないなか、新谷仁美等の若いチームで勝利しました。
この大会、男子のニューイヤー駅伝同様九州勢は近頃一向に振るいませんが、最終区で逆転、区間賞も獲得した豊田自動織機のランナーが、宮崎・小林高校出身ルーキーの永田あやだったことがせめてもの慰めといえるでしょうか。
ちなみに、九州代表の地区予選1・2位の十八銀行、九電工は9位・14位と、ともに下位に沈んでいます。
また、豊田自動織機は小出義雄に指導を仰いでいるそうで、昨年の東日本大会で落選した翌日から小出は、「来年は優勝を狙える」と選手を乗せる一方で「世界を目指す練習より駅伝を目指す練習」に方針転換したということです。
一方で、先の東京マラソンでいいところなかった渋井は3区・エース区間で区間賞と、相変らず駅伝には強いところを見せました。
優勝チームの指導方針、渋井のマラソン失速・駅伝快走などを目の当りにし、「(実業団)駅伝を走るのがいや」とチームを出たワンジル、マラソンに駅伝は効果ナシと、自らが監督時代エスビー食品を駅伝から遠ざけた瀬古の見解等も大いに気になる要素ではあります。
これについては、12/14渋井が1月の大阪国際女子マラソンに出場の意向ということなので、一つの答が出るかも判りません。
エースといえる小林祐梨子が、規程により実業団大会にエントリーできないなか、新谷仁美等の若いチームで勝利しました。
この大会、男子のニューイヤー駅伝同様九州勢は近頃一向に振るいませんが、最終区で逆転、区間賞も獲得した豊田自動織機のランナーが、宮崎・小林高校出身ルーキーの永田あやだったことがせめてもの慰めといえるでしょうか。
ちなみに、九州代表の地区予選1・2位の十八銀行、九電工は9位・14位と、ともに下位に沈んでいます。
また、豊田自動織機は小出義雄に指導を仰いでいるそうで、昨年の東日本大会で落選した翌日から小出は、「来年は優勝を狙える」と選手を乗せる一方で「世界を目指す練習より駅伝を目指す練習」に方針転換したということです。
一方で、先の東京マラソンでいいところなかった渋井は3区・エース区間で区間賞と、相変らず駅伝には強いところを見せました。
優勝チームの指導方針、渋井のマラソン失速・駅伝快走などを目の当りにし、「(実業団)駅伝を走るのがいや」とチームを出たワンジル、マラソンに駅伝は効果ナシと、自らが監督時代エスビー食品を駅伝から遠ざけた瀬古の見解等も大いに気になる要素ではあります。
これについては、12/14渋井が1月の大阪国際女子マラソンに出場の意向ということなので、一つの答が出るかも判りません。