2008年12月08日
福岡国際マラソン
12/6 福岡で行われた福岡国際マラソンではエチオピアのケベデが、一昨年のゲブラセラシェ、さらには昨年のワンジルの大会記録を上回る6分10秒の新記録で、3年連続のアフリカ勢優勝を飾りました。
日本勢は全体2位・入船の9分23秒が最高で、いつものことながら、勝負どころのスパートについていけませんでした。
これでも入船は自己最高を更新したということですから、いかに世界のトップが違う次元にいるのかがよく判ります。
といって、今回のメンバーに限定しなくとも、世界記録が3分台に突入している現在、過去に6分台で走った日本人選手は3人しかいない寂しさ、世界トップ10の記録がまだ5分台という現実を見せつけられると、世界との勝負を託せる選手は見当たりません。
いくらマラソンは選手寿命が長いといっても、日本歴代1・2位の高岡・藤田に自己記録の更新を望むのは酷ですし、それかといって、期待できそうな若い芽も育ってきていない男子マラソン界の現状は本当にお寒いかぎりに思えます。
日本勢は全体2位・入船の9分23秒が最高で、いつものことながら、勝負どころのスパートについていけませんでした。
これでも入船は自己最高を更新したということですから、いかに世界のトップが違う次元にいるのかがよく判ります。
といって、今回のメンバーに限定しなくとも、世界記録が3分台に突入している現在、過去に6分台で走った日本人選手は3人しかいない寂しさ、世界トップ10の記録がまだ5分台という現実を見せつけられると、世界との勝負を託せる選手は見当たりません。
いくらマラソンは選手寿命が長いといっても、日本歴代1・2位の高岡・藤田に自己記録の更新を望むのは酷ですし、それかといって、期待できそうな若い芽も育ってきていない男子マラソン界の現状は本当にお寒いかぎりに思えます。