スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2008年11月29日

的を得る?

↑歌舞伎の舞台です
西日本新聞“デスク日記”に、ついつい誤用する慣用句・言い回しについて自戒の言が載っておりました。


たしかに「一段落」はよく間違えて「ひとだんらく」と発音されているのをTV上でもよく聴きます。


それに加えて、報道でよく間違えられるのは「大舞台(オオブタイ)」で、「(このオリンピックの)ダイブタイで・・」などとやっているキャスター・アナウンサーも気をつけていればいるものです。


ところでこのての誤用ではありませんが、いわゆるファミレスなどのマニュアル語「(ご注文は以上で)よろしかったでしょうか」は、そろそろ市民権を得つつあるのじゃないでしょうか?


と言いますのも、FAX送信の際に本文のあと無意識に、「(このような回答で)よろしかったでしょうか」と書いている自分を発見してしまっています。


送った(過去の)内容、受けた(過去の)注文について確認をしているから、よろしカッタと過去形で訊いているという考えです。


閑話休題、一昨年でしたか、プレーオフでタカに勝利した日ハム・ヒルマン監督の言葉を訳して通訳が、「このオオブタイで勝つことができ嬉しい、次の更なるオオブタイ(日本シリーズのこと)でも勝利を目指す」と伝えた正しい日本語が妙に印象に残っています。


ヒルマン監督が、オオブタイと言ったわけでもないのに、日本人通訳が喋った普通の日本語なのに、外国人の顔が見えていたからでしょうか、一種の感動だったのを覚えています。


微笑みの貴公子:ティーツリーオイル・ナットーエキス配合洗顔石けん微笑みの貴公子微笑みの貴公子 * ふる・ふる
  


Posted by 微笑みの貴公子 at 10:10Comments(0)暮らし