2008年10月17日
安心して歩ける?
地裁前・明治通りのだだっ広い歩道に、自転車・歩行者分離帯ができたようです。
-西日本新聞2008.10.16夕刊-
歩道の幅の広い、歩行環境の良い所をこのように分離しても、狭くて混んで本当に歩き、走りにくいところはやりたくてもできないというジレンマがありますね。
また、このように分離された区間が連続して長くなればなるほど、事故が増えてしまう気がします。
専用区間を走る自転車は、分離される以前の、どっちへ行くかわからなかったり、急に止まってしまったりする我儘な歩行者がいなくなった分スピードを上げて走るようになり、自転車同士のトラブルが多くなるのは目に見えています。
ただここに掲載された写真、歩・車分離柵の説明用としてはまったく機能していませんね。
柵の高さは約90cmとありますが、柵の支柱?を思いっきり正面から撮っているので高さ90cmのスケール感が判りませんし、柵の形状も理解できず、ここを通る自分の姿が実感できません。
記事本文の結びの文句ではありませんが、「少し斜めから撮って欲しい」。
-西日本新聞2008.10.16夕刊-
歩道の幅の広い、歩行環境の良い所をこのように分離しても、狭くて混んで本当に歩き、走りにくいところはやりたくてもできないというジレンマがありますね。
また、このように分離された区間が連続して長くなればなるほど、事故が増えてしまう気がします。
専用区間を走る自転車は、分離される以前の、どっちへ行くかわからなかったり、急に止まってしまったりする我儘な歩行者がいなくなった分スピードを上げて走るようになり、自転車同士のトラブルが多くなるのは目に見えています。
ただここに掲載された写真、歩・車分離柵の説明用としてはまったく機能していませんね。
柵の高さは約90cmとありますが、柵の支柱?を思いっきり正面から撮っているので高さ90cmのスケール感が判りませんし、柵の形状も理解できず、ここを通る自分の姿が実感できません。
記事本文の結びの文句ではありませんが、「少し斜めから撮って欲しい」。