スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2008年02月23日

鉄子も喜ぶコンテスト受賞作

スレスレに通る電車写真をクリックして拡大画像を表示した場合


コンクールのタイトルは、切抜き・スクラップの際に控え忘れてしまいましたが、12月15日毎日新聞に受賞作として、ある意味「鉄っちゃん」「鉄子」にはたまらないカットがありました。


記事中、「・・・戦後のトタン張りバラックで、いまどきこんな状況が存在しているのかと思うと、いささか仰天する。」とありますが、こんな建物、どこにでもといわないまでも、まだ結構散見され、評者の認識の薄さがうかがえます。


ただし、これは評者の見識の問題でこの写真について見ますと、路面電車ならいざ知らず、れっきとした軌道を走る電車と住宅との距離の近さをこのように見せられると、合成写真でもあるかのような錯覚にとらわれます。


まさに、車輌限界の枠の中に突出しているのではないかとの錯覚さえ覚えます。


「鉄っちゃん」「鉄子」の対極にある種類の人から見ると、この写真、庭先においたバスとでも見えるのじゃないでしょうか。


というのも、電車・住宅近接を表現せんがため、どちらにもピントが必要で早いシャッタースピードを選択し、電車もピタリと止まってしまっているからです。


ところで、東京モノレールとチサンホテル浜松町とはかなり近づいていると思いませんか。


偶々、モノレールが同じ高さに見える階に泊ったことがありますが、カーテンを開けると、終着近くでスピード落とした車内の様子が手に取るように分りました。  


Posted by 微笑みの貴公子 at 22:32Comments(0)暮らし