2007年12月13日
エゾ鹿はエゾ鹿、かもしかはかもしか
JR東日本「特急かもしか」・ヘッドマークのイラストは、カモシカではなくエゾシカだという話が、12/12毎日新聞に載っていました。
鹿には詳しくないので、図鑑を見てみますと確かにヘッドマークのはどう見てもカモシカじゃありませんね。
カモシカの角はほんの申し訳程度のもので、とてもヘッドマークの鹿のように立派なものではありません。
札幌の鉄っちゃん(鉄道ファン)が気付き写真に撮って指摘したそうです。
JR東日本・秋田支社としては、「既にイメージが定着している」と、絵柄を変える気はないそうです。
さらに、「特急の速さをイメージしたイラストで、カモシカそのものを描いたものではない」と、つれない対応です。
ちょうど今日問題になっていました舛添厚生労働相の、流行語大賞「消えた年金」に対する言い訳、開き直りと重ねあわしてしまいました。
“俊足”の象徴であるカモシカといいますが、そんなことは知らない子どもだってこれを見るんですから、エゾシカを描いていて、キャプションとしか思えない文字でカモシカはないでしょう。
まるで、“暁の超特急”と書いた横に、吉岡隆徳ではなくカール・ルイスの画を載せるようなものですから。
少々古すぎてお分かりにならない方にはあえて説明いたしません、読み飛ばしてください。
どうしても気になる方は、“吉岡隆徳”をWEBで検索してみてください。
鹿には詳しくないので、図鑑を見てみますと確かにヘッドマークのはどう見てもカモシカじゃありませんね。
カモシカの角はほんの申し訳程度のもので、とてもヘッドマークの鹿のように立派なものではありません。
札幌の鉄っちゃん(鉄道ファン)が気付き写真に撮って指摘したそうです。
JR東日本・秋田支社としては、「既にイメージが定着している」と、絵柄を変える気はないそうです。
さらに、「特急の速さをイメージしたイラストで、カモシカそのものを描いたものではない」と、つれない対応です。
ちょうど今日問題になっていました舛添厚生労働相の、流行語大賞「消えた年金」に対する言い訳、開き直りと重ねあわしてしまいました。
“俊足”の象徴であるカモシカといいますが、そんなことは知らない子どもだってこれを見るんですから、エゾシカを描いていて、キャプションとしか思えない文字でカモシカはないでしょう。
まるで、“暁の超特急”と書いた横に、吉岡隆徳ではなくカール・ルイスの画を載せるようなものですから。
少々古すぎてお分かりにならない方にはあえて説明いたしません、読み飛ばしてください。
どうしても気になる方は、“吉岡隆徳”をWEBで検索してみてください。