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2007年10月16日

セーラー服を脱がさないで

福岡女学院のセーラー服セーラー服を脱がさないで、ずいぶん古いとお思いでしょう、おニャン子クラブのデビュー曲です。


日本のセーラー服の元祖はずっと福岡女学院(ミッション)だということになっていました。


ところがこの記事によると、そうではなかった?ようでもあります。


新たに学校史を調べた学生服大手・トンボによると、平安女学院(京都)が、福岡女学院より1年早い1920年にセーラー襟・ワンピースの洋服を制服に採用していた。


ただし、スカートにプリーツの入る今の一般的なスタイルに近いのは、福岡女学院のものであった。


トンボでは、「日本で始めて『洋服』を制服に採用したのは平安女学院。」


「だが、今のセーラー服のデザインは福岡女学院の当時の制服から出発している。」と、制服メーカーだけにどちらにも花を持たせているようです。


胸の碇のマークは、修猷館高校の後襟の六光星とともに、「区別化」のあかしとなっています。  


Posted by 微笑みの貴公子 at 09:15Comments(0)暮らし